呪物少女〜イジメには死返しを〜の人気が急上昇し、その結末の全話ネタバレが注目されています。
学校でのイジメと、それに対する復讐をテーマにした呪物少女は、残酷なイジメを経験したヒロイン沙良が呪いの力で同級生たちに復讐していく物語です。
最終回や結末で沙良が復讐をやり達成するのか見物です。
呪物の力を利用するわけですが、それを使う側にも反動があるので、最終回にどんな結末が待っているのか……。
学園モノと思いきや、ホラー要素のありの復讐劇+呪殺というめずらしい展開です。
あらすじ全話やネタバレをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください!
呪物少女ネタバレあらすじ全話

まず、この漫画のあらすじのネタバレを見てみましょう。
壮絶なイジメがどのようなものなのか、見ているだけで胸を締め付けられてしまいます。
呪物少女ネタバレ1話
町のハズレの田舎から学校に通うヒロイン雨宮沙良。
彼女は学校でひどいイジメを受けています。
そのイジメは想像を超えていて、生ゴミを食べさせられたり、汚水をぶちまけられたり、想像以上に酷いものです。
両親は幼い頃に蒸発していて、祖母と二人暮らしの彼女は、祖母に心配をかけまいと笑顔で学校に通っています。
仕事で町まで出てきたおばあちゃんと楽しくハンバーガーを食べていました。
おばあちゃんはお祓いの仕事をしていて、つらい思いをしていた沙良は呪いについておばあちゃんに聞きました。
呪いは本当にあるけれど、それを使えば必ず自分に返ってくる…とだけ教えてくれました。
そんな様子をいじめっ子たちに見られ、なんとその子達は沙良のおばあちゃんを巻き込もうと考えます。
電話で呼び出された沙良が家に向かうとおばあちゃんの姿がありません。
崖の下からおばあちゃんの声が聞こえてきたかと思ったら…。
いじめっ子たちからすれば、ちょっとしたいたずらだったのかもしれませんが、不運にもおばあちゃんは命を失う結末を迎えてしまいます。

マジで冗談にならないですよね…。
ことの重大さをいじめっ子たちは分かっていません。
沙良はおばあちゃんの仕事道具の中に、呪物(人に不幸をもたらす物)を見つけ、それを使って同級生たちに復讐しようと決意するのです。
呪物少女ネタバレ2話
まず沙良が見つけた呪物は「イヌキバコ」
豚の呪いからできたその呪物の中に相手の消化液を入れると、その箱と相手の胃袋がつながり箱の中に入れたものがそのまま相手の胃の中に入るという恐ろしいもの。
これを使って復讐すると決めました。



なんてえげつない復讐方法なのでしょう……。
主に沙良をいじめていたのは、香坂あかり、百合原愛、佐土玲央、漆崎蓮です。
その中でもリーダー格は漆崎蓮。
彼は、沙良のおばあちゃんが死んで怯えている佐土をけしかけ、沙良を自殺に追い込むように命令します。
沙良が呪物を使おうとしているなんて知らない佐土は、彼女に近づき酷い言葉を投げつけます。
佐土が噛んだガムをイヌキバコに入れると、彼の胃袋と箱が繋がりました。
まず始めに箱の中にくぎを入れます。
すると佐土はすぐ苦しみ始めました。
おばあちゃんの事を話させようと質問すると、佐土はすぐにキレ始めます。
呪物少女ネタバレ3話
全く反省しない佐土の態度に、今度は大量の水を流し込む事にしました。
大量の水を吐き出しても、彼は自分の立場を理解しません。
しかし、何かおかしいと徐々に怯えた表情を見せ始め、今度は必死に許しを請うのです。
沙良はどんなに謝っても自分もおばあちゃんも助けてくれなかった事への復讐で、佐土を許そうという気はありませんでした。



沙良の決意と復讐心が確固たる思いであることがよくわかります。
最後に彼は水を吐き出しながら死んでしまいます。
その様子を見ていたのは愛でした。
愛は沙良を脅して、復讐をとどまらせようとしたんですが、沙良は次の標的を愛にすると決め、呪物を探しに蔵に入っていくんです。
そこで沙良は呪物神と会い、呪物を使い続けるならで自分に危険が及ぶという事実を知る事に……。
呪物少女ネタバレ4話~6話
物語に新たな展開が訪れます!
いじめは玲央が死んでも止まることはなく、むしろエスカレートしていく様子が描かれていました。
百合原愛の感情も複雑に描写されていて、単純な加害者像を超えた人間らしさが見えてきます。
沙良の復讐は一人目を葬ったことで、新たな段階に入ったようでした。
呪いを使うことの重さや、それが自分自身にどんな影響を与えるかについても、徐々に理解していきます。



ストーリーにより深みが増してきた感じがしました!
百合原愛が身体の異変に気づき始める重要な回もありました。
沙良が百合原を追跡する場面も描かれていて、復讐者と被害者の立場が微妙に入り混じっていく展開が興味深いですね。
呪いの副作用が百合原に現れる可能性も示唆されていて、イヌキバコの恐ろしさがより一層浮き彫りになりました。
沙良の行動も次第に大胆な動きに移行し、復讐への執念が強まっていく様子が伝わってきます♪



いよいよ呪いの真の恐怖が露わに……?
そしてついに呪いの副作用が本格的に描かれる展開に!
沙良の呪いが百合原を絶望に突き落とす様子が生々しく描写されています。
でも、それと同時に沙良自身の身体にも異変が起き始めるんですよね。
「人を呪わば穴二つ」の教訓が、ただの警告ではなく現実のものとして沙良を襲い始めます!
復讐の成功と引き換えに、沙良が支払う代償の重さが明らかに……?



果たして復讐の末に沙良が得るものとは本当の幸せなのでしょうか。
呪物少女ネタバレ7話~9話
新たなキャラクター・絵乃が登場します!
この絵乃は沙良の呪いのことを知ってしまう重要な人物なんです。
物語に新たな視点をもたらし、沙良の孤独な復讐劇に変化が生まれそうな予感がしますね。
2人目の復讐対象についても言及されていて、沙良の復讐が着実に進行していることが分かります。
でも、同時に呪いの影響も深刻化していく様子が描かれていき、息をのむ展開が続きます。



復讐と言う願望が現実に近づくと同時に沙良の呪いの影響も増していきます……。
「多頭回」というタイトルが示すように、複数の展開が同時進行で描かれる回です。
復讐の進行と呪いの影響が複雑に絡み合いながら、物語の緊張感がどんどん高まっていきます!
沙良の心理状態も不安定に陥り、復讐者としての彼女の変容が鮮明に描かれています。
読者としては、沙良の行く末がとても心配な展開ですね。



復讐が成就したとしても沙良が無事で済む保証はどこにもありません。
「多頭回」の展開がしばらく続き、物語の複雑さが増していきます。
復讐の進行と呪いの影響、そして新たな人間関係が絡み合って、予測不可能な展開が待っているんです♪
沙良の復讐が順調に進む一方で、彼女自身が支払う代償も明確になっていく構成が見事ですね。
読者は沙良を応援したいけれど、同時に心配してしまう複雑な感情を抱いていそうです。



読み手の心を揺さぶる展開が続きます!
呪物少女ネタバレ10話~12話
ついにいじめグループ4人のうち1人が呪いで死亡したことが確認されます!
これまでの復讐の成果が明確に示される重要な回ですね。
でも、復讐の成功と引き換えに、沙良自身にも深刻な影響が現れていることもしっかりと描かれていました。
「多頭回」の展開も佳境に入ってきました!



物語の緊張感は最高潮に達していますよ♪
物語の核心に迫る展開に入ってきました。
「許せない理由」というタイトルが示すように、沙良の復讐への執念の根深さや、いじめ加害者たちへの憎しみの本質が明らかになってきました。
この回では、単純な復讐劇を超えた、人間の感情の複雑さや、許しと復讐の境界線について深く掘り下げられているようですね。
呪物「ヒラサカ駅」についての詳細な説明が入り、呪いに関する理解が深まる回でもありました。



沙良にすがりつくあかりの姿は印象的でした!
第12話は現在の最新話で、コミカライズ版で確認できる最新の展開です。
どうやら警察側には、沙羅が犯人ではないと考えている捜査員と、沙良が嘘をついていることを見透かしている捜査員の両者がいる様子。
警察を惑わしている沙良は見事ですが、ベテラン刑事の前では嘘もいずれはバレてしまうかもしれない……そんな不安がよぎるシーンも挿入されていました。
物語はまだ完結していないので、今後の展開がとても気になるところですね!
現在も連載が続いているので、沙良の復讐がどこまで進むのか、そして「人を呪わば穴二つ」が最終回ではどんな結末を迎えるか、読者のみなさんと一緒に見守っていきたいと思います♪



果たして沙良の復讐は無事に成功するのでしょうか!
呪物少女ネタバレ最終回は?


呪物を使い始めた沙良の様子が1話とは別人のように変わっているのがとても気になります。
おばあちゃんが呪いを使うと、自分に返ってくると言っていましたが、早くも沙良はその影響を受けている用に感じます。
いじめっ子たちに負けない動じない姿を見せる一方で、優しさや明るさが失われていそうな気もします。
一体、どんな風に話が進んでいくのか、最終回のネタバレ予想をみなさんと楽しんで見ましょう!
ネタバレ最終回:沙良の復讐をやり遂げる?
次にターゲットである百合原愛は、佐土のように殺されてしまうと思います。
どんな呪物を使うのか気になるところですし、まだ自分たちがどれほど酷いことをしたのか自覚してないからです。
同じように香坂あかりも殺されてしまうでしょう。
しかし、問題はリーダー格の漆崎蓮ですよね。
彼は頭もキレそうですし、沙良の企みも見抜いてしまいそうです。
なんならあの極悪非道な感じは呪われているんじゃないかと思うくらいですよね。
沙良自身の呪いの影響が増えすぎて漆崎蓮までは殺しきれないのかなと予想しています。
読者のレビューでも「加害者が全員葬られるのが先か、主人公が凶悪な呪いに飲まれてしまうのが先か」という声があるように、沙良の復讐と彼女自身の破滅のどちらが先に訪れるのかが大きな見どころです。
ネタバレ最終回:呪物の影響は?
呪物を使い続けていくと、人の感情が失われていってしまうのかなと思います。
楽しいとか、嬉しいとか、美味しいとか、幸せとか…。
もしかしたら学校の友達の中に沙良のことを気にかけてくれる友達がいて、その子が沙良の異変に気づいてくれたらいいなと思っています。
その友だちが、沙良から笑顔が消えたり口数が減ってしまったことを心配してくれて、自分でも影響を受けていると自覚できるかもしれませんね。
まだまだ先は読みきれませんね!
ネタバレ最終回:誰かが復讐を止める?
3巻で出てきた呪物神はもしかしたらおばあちゃんの霊なのかなと思います。
自分の復讐のために孫が危険にさらされる事を望まなかったおばあちゃんだったら、なんとかして沙良をとめようとしますよね。
もっとも残酷な仕方で最後の漆崎蓮を呪い殺そうとする前に止めてくれるかもしれません。
そして以前の優しかった沙良に戻るように教えてくれるでしょう。
沙良は復讐ができないのをとても悔しがるかもしれませんが、おばあちゃんを悲しませる事はもっとしたくないでしょうから、復讐はやめて真っ当に生きようと決意する…そんな感じでしょうか?
ただ、呪いとはいえ人を殺した罪には問われる事になりそうですから、最後は少年刑務所?ってのもしっくりこないですけどね(汗)
今後の展開を見守る必要がありそうです。
呪物少女原作は完結している?


呪物少女の原作はpeepというアプリで配信されている小説です。
現在も連載が続いていて、完結していません。
小説が漫画化されたんですね!
文字で読むだけでもひどかった話が、漫画で表現されたことによってホラー感がいっそう増していくことでしょう。
原作小説を読むと、思わず漫画も読みたくなるという方が多いようです。
どちらも読んでみることをオススメします!
呪物少女感想・レビュー


壮絶すぎるいじめの復讐劇を描いたこの漫画、見た人からはどんな感想が届いているでしょうか?



人を呪わば穴二つ…4人呪ったら??いや、続きが気になりすぎる!!!



いじめっ子のやった事はもはや犯罪でしょ。現実離れ過ぎてる感あるのに見ちゃう



どうやって復讐するのかと思ったら呪いか!ちょっと新しいと思った。呪物の説明が丁寧だから読んでてとても面白い
ジャンルとしてはホラーに入る部分もありかもしれませんが、惹きつけられる設定だと感じている人も多いようです。
報復にはそれ相応の覚悟とリスクが伴うのが、現実的と思う一方で、いじめのレベルがすごすぎて見れない…と思う人もいるようです。
好みは分かれるとは思いますが、興味がある方はぜひ読んでみて下さい!
まとめ


学園モノかと思いきや、呪殺をテーマにした「呪物少女」のネタバレを見てくることができました。
まだまだ漫画は配信されたばかりで、どんな最終回や結末に展開していくのかネタバレだけではわからない部分もたくさんありますね。
この先のヒロイン沙良がどんな復讐を遂げるのか見守るしかなさそうです。
まだ登場人物も少ないため、どんな人間模様が描かれるのかも注目したいところですね。
呪物少女沙良を助けてくれる存在が出てくることを期待するばかりです。
最終回がどんな結末を迎えるのか、ネタバレは随時更新させていただくんでお楽しみに!