今回は、「真の当主は私だったネタバレ最終回結末!原作の韓国小説のラストはどうなる?」と題してお届けします。
『真の当主は私だった』は韓国小説が原作で、ピッコマで配信されている人気作品です。
ここでは、『真の当主は私だった』の気になるストーリーをあらすじから最終回結末まで徹底解説。
原作小説がどこで読めるのか、完結してるのかなどの情報もご紹介していきます。
物語のラストはどんな結末になるのか、お確かめください。
『真の当主は私だった』ネタバレあらすじ全話!
まずはピッコマで連載されている漫画「真の当主は私だった」の各話について、わかりやすくネタバレしていきます。
物語がどのように進んでいくのかチェックしていきましょう。
真の当主は私だったネタバレ1話~5話
主人公、リアルテ・エルハイムはエルハイム家に生を受けますが、エルハイム家唯一の非覚醒者だったため、彼女は家の恥とされ、軽蔑の的でした。
20の時についに、双子のリアンリシャスの力を完全なものにするために、父親から犠牲を強いられ、処刑に。
不思議な事にその瞬間、リアルテは水の力に覚醒し、さらに過去へと舞い戻るのでした。
薄れいく意識の中で彼女は自分がこの家紋を捨ててやると誓います。
目が覚めた彼女には水の力が宿っていました。
そこへ呪いで光を失った、ミハエル・ビーチェルが救いを求めて、エルハイム家に。
リアルテの知る未来では、彼の呪いをエルハイム公爵が嘲笑ったことで、エルハイム家は危機に陥り、リアルテの処刑へと繋がるのでした。
彼女は誰にも秘密でミハエルの呪いを解く事に。
一方で精霊石が光っても、リアンリシャスは何にも感じず、戸惑っています。
なぜなら、その精霊石の真の持ち主は、他ならぬリアルテ。
帝国法では覚醒者の家紋に生まれたものは成人するまで強制的に家紋に属することになっていたため、彼女はそのことを隠し通す事にしました。
ミハエルとは呪いを解くべく会いに行くうちに、二人の距離は縮まり。
リアルテは昼間出歩くことを許されたため、呪いのことを調べるべく、図書室へ。
そこへは、三番目の兄フィアミンに遭遇。
実は二人は元々は仲が良かったのですが、禁書を持ち込んだのをフィアミンがリアルテに責任を押し付けたことで、疎遠になっているのでした。
いつものようにミハエルの呪いを解きにやって来た、リアルテ。
そこへミハエルを狙った刺客に遭遇。
リアルテも魔法で刺客達の動きを封じ。
ミハエルは慣れた手つきで多数人の刺客達を撃退しますが、顔の傷をリアルテに心配された時に頬を赤める姿が可愛かったですね。
真の当主は私だったネタバレ6話~10話
リアルテに動きを封じられて刺客達は次々と粉々に砕けていき、それはどうやら古代魔法によるもののようでした。
この件については、ひとまずミハエルの部下が調べることに。
実は、ミハエルに刺客を差し向けたのは、皇太子ルーカス・フレンシオムでした。
皇太子はミハエルがエルハイム家にいることを知り、エルハイム家の力によって彼の呪いが解けることや、また協力関係になることを懸念。
二二アン皇女がリアンリシャスに惹かれていることを利用し、二人の婚約という形でエルハイム家に近づく事にしたのです。
ミハエルの目は徐々に回復の兆しが。
彼はリアルテの姿を見ると頬を赤らませますが、彼女の願いを聞きます。
リアルテの願いは、エルハイム家から出ることのため、ミハエルは彼女が成人したら必ず迎えに行くと約束。
一方で、精霊石に異変が、、、。
覚醒者でも溢れんばかりの水が溢れ、精霊王を名乗る青い髪をした精霊が現れるのです。
その場に居合わせた、長男のアインリアスと次男のダンテリオン。
精霊王は、誰が自分を目覚めさせたか?と言われ、二人は今はいないので、3日後に連れてくると伝え。
主人がリアンリシャスではなく、リアルテだとばれちゃう。
一方でリアンリシャスは、リアルテが以前のように自分の思うようにならないこと、変わったことに不安を感じます。
彼はなんとか、彼女の気を引こうと、狩猟大会でも宴でもしますが、ミハエルに阻まれて爽快でした。
ただ、聡明なリアルテはミハエルの命を狙っている黒幕がこの場にいると悟っている様子でした。
真の当主は私だったネタバレ11話~15話
宴中、皇太子とエルハイム侯爵は、リアンリシャスとニニアン皇女の婚約話が上がります。
リアンリシャスは、婚約を成人してからと言いますが、成人式を早め、正式に公爵家の後継者となることを目論んでいます。
さらにリアルテがいないと彼は能力が使えないため、彼女を永遠に自分の元に縛りつけることを決めていました。
公爵家の後継者の要件は、水の能力により示されるため、リアンリシャスは彼女が必要なのでした。
宴の翌日、リアルテはエルハイム公爵にミハエルとダンスしたことを咎められ、さらに母親である公爵夫人が死んだのは、無覚醒の彼女のせいだと罵ります。
リアルテは早くこの家から出たいと強く思うのでした。
その夜、ミハエルの最後の呪いを解くべく、彼女はミハエルの元へ。
ミハエルの呪いは完全に解けますが、リアルテはミハエルの胸に飛び込み、これまでの辛い経緯いを話します。
リアルテは幼い頃、山荘に捨てられ、リアンリシャスの能力のために必要な道具として連れ戻された過去があったのです。
リアルテ、連れ戻されてからも大変だったし、可哀想。
精霊王との約束の日、リアンリシャスを真の主人だと連れてい来ますが、精霊王は偽物だと言って激怒。
精霊王は真の主人はこの屋敷にいると告げ、エルハイムム家では真の主人を探すことに。
また成人後、リアルテをどうすべきかについて、意見が分かれていました。
成人後も彼女をエルハイム家に止めるべきという、リアンリシャスとダンテリオン。
成人後はリアンリシャスが一人で能力を使えれば、彼女は用無しと考える、エルハイム公爵。
アインリアスだけが、精霊王が他のものに対しては、主人ではないと言ったのに対し、リアンリシャスにだけは偽物と激怒したことが引っかかていました。
成人式の前日、リアルテは誰にも見つからないように精霊石に近づきます。
そこでは精霊王から真の主人であり、初代当主ユルエンの生まれ変わりだと告げられるのです。
精霊王は彼女がエルハイム家で虐げられていたことを知り、激怒。
彼女には帝国世界を滅亡させる程の力があるのですが、そんなことは望んでいません。
彼女は成人後はミハエルのいる、ビルーチェに行くと言います、
精霊王もついて行きたい気持ちがありますが、過去精霊王が2体に分けて封印される事態があり、ついて行くことができません。
一方で皇太子は、自分の権力を絶対的なものとするため、未完の精霊王なるものを持ち出していて、、、。
真の当主は私だったネタバレ16話~20話
成人式当日、招待もされていないミハエルですが、忘れ物をしたという口実を元に堂々と現れます。
皇太子は、彼が眼帯をしていないことに気がつき、呪いが解けていることに気がつきます。
ミハエルは、リアルテに共にビルーチェに行こうと手を差しのべ、それを阻み、ミハエルに攻撃をかけようとする、リアンリシャス。
リアルテの壮大な水の力により阻止され、二人は無事に抜け出すことができました。
また、彼女が覚醒者だったっことに騒然となるのでした。
真実を確かめるため、精霊王の元に訪れたエルハイム公爵。
精霊王は、リアルテが出て行った事実に呆れつつも、彼女が初代当主ユルエンの生まれ変えありで、真の当主であることを話します。
ユルエンもまた、成人するまでは能力に覚醒することはなかったのでした。
リアンリシャスについては、母親の生命力を奪って誕生し、さらに生後はリアルテの力を奪って能力を発動していたため、リアルテがいないと力が使えないことが明らかに。
無事にエルハイム家から逃れられた、リアルテはミハエルの父、カルメン・ビルーチェによって、手厚くもてなされていました。
ビルーチェ公爵は、息子の呪いを解いてくれた、彼女に大変感謝していたのでした。
ビルーチェ家では、皇室やエルハイム家から、リアルテを奪ったとして抗議文が届いていましたが公爵は一蹴。
皇太子が彼女の能力を政治的に利用しようとした思惑も垣間見れていました。
リアルテは基本、ビルーチェ家で穏やかな日々を送っていますが、叫び声に悩まされていました。
その声の主を探ろうと、夜に屋敷を捜索しようとしますが、 公爵に遭遇。
公爵は飴を彼女に手渡しますが、結局その声については教えてくれませんでした。
翌日、リアルテの元にミハエルがやってきて、飴に気がつき、祖父の大好物だと告げます。
またミハエルに声の話をすると、彼はそこに案内すると言ってくれました。
真の当主は私だったネタバレ20話~25話
ミハエルが案内した先には、彼の祖父アロンの姿が。
祖父は狂病に冒されていて、本来狂病に冒されたのもを生かしておくことはできないのです。
しかし、公爵は父であるアローンを殺すことができず、裏の屋敷に匿っていたのでした。
祖父の様子を見て、リアルテは前世で皇太子が人を狂気に変える黒い粉を使っていたことを思い出し、皇太子の仕業だと確信。
祖父に恩がある世話係の二人、ハンズとアンドレのどちらかが皇太子のスパイだと考えるのでした。
一方で、皇室に呼ばれた公爵。
皇太子に、書簡をしつこく送ってくるのであれば、フェデス伯爵の手を潰すだけでは済まないと警告。
対し、皇太子は公爵に自分の血を与えるように、フェデス伯爵に命じるのでした。
祖父がメルリン、ハンズ、アンドレを受け入れた話を考えると、リアルテはやはり、この3人の中の誰かが皇太子の手の者だと疑念を抱くのです。
そこで公爵を訪ねることに。
公爵は意を決したように、離れで捕らわれている祖父に銃口を向けているところでした。
リアルテは祖父の狂病を自分が治すと提案。
彼女は古い書物で水の覚醒者だけが黒い粉の中毒を解毒できると説明し、ビルーチェ公爵は提案を受けるのでした。
実際に彼女が解毒し始めると、祖父の表情は穏やかになって行きました。
さらに犯人の目星がついていることを話すと、公爵は感心するのでした。
その後、犯人はリアルテの回帰前に名前がなかった、ハンスと判明。
ハンスは、祖父が好きだった飴に黒い粉を混ぜて食べさせていたのでした。
ハンスの部屋からは黒い粉が付着した大量の雨と血が見つかりました。
真の当主は私だったネタバレ26話~30話
祖父は、リアルテの解毒の甲斐あって、正気を取り戻します。
けれど、彼女がエルハイム家の一族とわかると、彼女を追い出そうとします。
ミハエルは、祖父を助けたのはリアルテだと懸命に訴えます。
彼女は、天敵であるエルハイム家の自分が嫌われるのは当然のことと思い、出て行くことに。
それをミハエルが必死に止めていると、公爵と祖父が現れて、、、。
祖父はリアルテが懸命に解毒してくれていたことを覚えていたのです。
祖父は、自分の非礼を詫び、彼女にビルーチェへ留まるようにいうのでした。
一方で、皇宮ではアロンが回復したと知り、エルハイム家の娘によって邪魔されてと怒っている、皇太子の姿が。
しかもこれまで失敗続きなのですが、次の企は何やら自信がありそう。
ハンスの証言で、黒幕はルーカス皇太子とわかっているのですが、、、、。
独占配信中のピッコマでは、今時点で28話まで配信されています。
そのため、28話までのネタバレとなっています。
続きが気になりますが、ピッコマの配信を楽しみに待ちましょう。
『真の当主は私だった』の原作は完結してる?
「真の当主は私だった」の原作の韓国小説は完結しています。
本作の韓国小説はkakaopageというサイトで配信されており、韓国語になってしまいますが、読む事は可能です。
本編は全215話で完結し、外伝が2話公開されました。
kakaopageでは韓国版の漫画も読むことはできますが、漫画版はまだ完結していません。
また、ピッコマでは原作小説の日本後版ノベルを配信する場合がありますが、現在は配信されていない状況です。
大変かもしれませんが、小説版を読む際は翻訳アプリ等を使うしかありませんね。
真の当主は私だったネタバレ最終回結末!原作のラストはどうなる?
「真の当主は私だった」の最終回、結末が気になる方のために、原作小説のラストがどうなったかをご紹介します。
もしかしたら、原作のラストと日本版のラストで少し違うこともあるかもしれませんが、参考にしてみてください。
エルハイム家や皇太子の陰謀が阻止され、ビルーチェは独立
リアルテを失ったエルハイム家やルーカス王太子は、さまざまな陰謀を企てますが、ことごとく失敗。
真の力に目覚めた、彼女には誰もかないません。
最終的に全ての陰謀が明らかとなり、皇太子は処刑。
結果、ビルーチェは独立国になりました。
リアルテの新たな門出
リアルテは、全ての問題が解決すると、リアルテ・ビルーチェとして姓を改め、再出発します。
しかし、これはミハエルとの婚姻ではなく、ビルーチェ家の正式な養女となったことを意味していました。
リアルテの誕生日と成人式は改めて盛大に祝われているため、もしかしたら、成人後にミハエルと婚姻はあるかも。
日本の最終回では、少し原作を変えて、ミハエルと婚姻でいいかもと個人的には思いました。
ミハエルとリアルテは作中はラブラブだったし、ここはきちんと結婚したところを確認したいかな?
どんな形であれ、彼女は新しい家族の元、幸せに暮らしていけるラストでした。
一方でリアンリシャスは過去の力を取り戻そうとするものの失敗に終わり、一生パッとしない人生を送って行きそうです。
まとめ
ここまで「真の当主は私だったネタバレ最終回結末!原作の韓国小説のラストはどうなる?」と題してお送りしてきました。
既に韓国の原作小説では完結している作品ですが、日本の漫画ではまだまだ目の離せない展開ですね。
今、唯一日本版の漫画を独占配信しているのは、ピッコマです。
これからも、ピッコマの随時配信されるのを楽しみに待ちましょう。
以上が、真の当主は私だったネタバレ最終回結末!原作の韓国小説のラストはどうなる?でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。