この記事では、クジャクのダンス誰が見たネタバレ最終回結末!真犯人・黒幕は誰か考察!と題して記事をお送りします!
この作品は2025年1月に広瀬すずさんと松山ケンイチさんのタッグでドラマ化される、人気作品ですね。
演技派の二人の初共演もとても楽しみです!
この物語は主人公の「心麦」が大切な家族である父親を亡くした後に渡された手紙に記された真実に驚き、事件の真相、真犯人である黒幕を見つけるまでのミステリーサスペンスとなっています!
原作ではいまだに真犯人がわかっていない手汗握るストーリーが展開されています。
ぜひドラマを楽しむためにも原作のネタバレをご覧ください!
『クジャクのダンス誰が見た』原作漫画は完結してる?
原作漫画が完結しているのかどうか、調べてみました。
2022年よりKISSで連載されている作品で、コミックスは6巻(2024年11月13日発売)まで発売、配信しています。
6巻の時点では完結していません。
ですが、6巻の最後のページでは次号で完結と最終回予告があり、7巻は2025年の春頃発売予定となっていました。
KISS本誌でも最終回を迎えたという情報は調査しましたが、残念ながら不明でした。
とはいえ完結は目前であることは間違い無いでしょう。
『クジャクのダンス誰が見た』漫画ネタバレあらすじ全話!
クジャクのダンス誰が見たネタバレ1巻(1話~4話)
クリスマスイブの日、心麦は父親である春夫と馴染みのラーメン屋台でラーメンを食べていました。
その後、心麦は映画を観るため春夫と別れ、春夫は映画が終わったら迎えに行くので連絡するようにと。
これが父、春夫との最後の別れになりました。
映画の後、春夫に言われた通り連絡するが、連絡がつかず。
そこへサイレンの音が鳴り響き、嫌な予感に駆られ帰路に。
自宅からは煙が立ち、放火、そして春夫は帰らぬ人に。
事件も容疑者、遠藤友哉が捕まり終息するかのように思われました。
すでに母親を亡くしている心麦は一人ぼっちに、悲しみに暮れる日々を送ってます。
ある時、父と馴染みのあるラーメン屋台へラーメンを食べにいきます。
そこで、ラーメン店主染田から、クリスマスイブの日、春夫から次に心麦が来たら渡して欲しいと頼まれてたと封筒を渡されます。
中には、300万円と手紙。
自分が殺害されると考えていたという内容と、もし犯人として逮捕された場合は冤罪であるいう何人かの名前が。
そこにはあの遠藤友哉の名前もありました。
同封された300万円は友哉の弁護士費用として、松風義輝という名の弁護士に依頼して欲しいと。
半信半疑ですが、心麦は松風を訪ねることにしました・
松風自体は、春夫と面識がなく、彼女の話も信じられずに依頼を断ります。
彼女を追い返した後、考え直し、友哉に面会。
最終的には依頼を引き受けてることに。
友哉は、警察官時代、春夫が関係してる東賀山事件(資産家の林川一家が惨殺された狂気的殺人事件)で逮捕され、死刑囚となった、遠藤力弥の息子でした。
彼自身も上司の家を放火した罪で捕まった前科があり、出所後は父力弥の無実を証明するため調べていたようでした。
また心麦は燃えた家の跡地に、父の写真を探しに行くと怪しい人影が。
雑誌記者の神井孝で、神井もまた何かを調べている様子。
その場は逃げますが、後日松風と一緒に会いに。
神井は、小麦に春夫の実の娘じゃないだろと告げました。
クジャクのダンス誰が見たネタバレ2巻(5話~8話)
神井の言葉に、すぐさま松風がどういう意味だ?と詰め寄ります。
神井はその場では、心麦が春夫と似ていなかったからとした上で、こういうカンは外さないと。
松風はすぐさま、用事があれば連絡すると立ち去ります。
心麦は松風と別れた後、春夫が家族ぐるみで付き合いのあった、警察の赤沢の家に。
赤沢の家では、赤沢とともに、赤沢の妻、京子が暖かくもてなしてくれます。
赤沢に春夫の手紙のことを打ち明け相談。
赤沢は遠藤友哉犯人で間違いないこと、また若い刑事が友哉が春夫を怒鳴りつけていた目撃証言を得てたため、その手紙は友哉が春夫を脅して書かせたのではと。
でも心麦この手紙は父が書いたものと確信しています。
赤沢は犯人は友哉と言い切ってたものの、実際には自白が取れず、起訴に持ち込めずにいたんです。
一方で松風は友哉から呼び出され、もし自分は春夫を殺したと証言しても、心麦はそれでも弁護士費用を払ってくれるのかと言い、知っているようでした。
そこで友哉の回想シーンが挟み、友哉自身、力弥が捕まって方は大変苦労した様子や、社会に出てもうまく打ち解けられず、上司の家を放火、逮捕される様子がありました。
友哉はその放火の取り調べの中で、力弥が無理やり自白させられたのではないかと考え、力弥の無実を確信するようになり、出所後は力弥の無実の証拠を集める様子が描かれてます。
心麦と松風の調査も行き詰まり、再び神井の元を訪れ。
神井は心麦に一枚の紙を渡します。
それは姪と叔母関係を調べるDNA鑑定で、鑑定結果は不一致と示すもの。
東山事件の生き残りの林川歌ではないかと考えたんです。
松風は誰とも会わず帰るようにと彼女に言いますが、心麦は春夫の姉である伯母を尋ねます。
伯母はすぐさまDNA鑑定の事と言い当て、やっぱり違ったとねと言います。
伯母の話によると、彼女の母親である静香が妊娠したという話を聞かなかったにも関わらず、突然心麦を連れてきたので不信に思っていたと。
さらには、春夫の実子でもないので、遺産は自分に預けるようにと。
その頃、松風は神井から預かった録音を聞くことにします。
クジャクのダンス誰が見たネタバレ3巻(9話~12話)
心麦は春夫の実の娘ではないことを否定したくて奔走。
松風に戸籍に養子の文字がないことや林川歌とは生年月日が違うことを訴え、松風から冷静になるようにと言われます。
松風は染田を訪ねていて、春夫の手紙のこと、春夫のこと、心麦のことを聞きいていました。
その上で、心麦に春夫は心麦に言ってないことがある、これからも心麦が傷つく事実が出てくるかもしれないが、その度に暴走していたらやっていけないと。
そして染田から聞いた、春夫のちくわ入りカレーを心麦に出し、心麦は誰になんと言われても、自分は春夫の娘だと言うのでした。
一方で、染田は春夫の手紙を偽装した容疑で警察に連行。
染谷は、プロ野球選手のサイン偽装の前科があり、警察は春夫の手紙は友哉の指示で染谷が偽造したものと疑っていたのです。
取り調べの最中、扉が開いており、友哉が通り過ぎた瞬間、染谷と目が合います。
染田は次の瞬間、春夫の手紙は自分が書いたと認めました。
松風は神井から受けとった、録音データのことで、友哉と面会。
しかしそこで友哉から録音ではなく、録画と聞くのでした。
松風はすぐに神井を訪ね、問い詰めます。
神井は録画を松風にみせ、そこには、春夫が力弥は東山事件の犯人ではない、今その確証を取るべく動いていると友哉に告げる姿が。
春夫の様子からして、春夫が真犯人に辿り着いているのではないかと確信する松風。
その頃、心麦は親友のありさから春夫に裁判所であったと言うことを聞き、いつ、どの裁判かなど詳しく聞いていました。」
また、染田と偶然にも遭遇。
染田は心麦と会うなり、春夫を裏切ってしまったと泣き崩れ。
事情を聞いた心麦は、警察へ一緒に行こうと提案。
松風が一緒の方がいいと考え、松風の事務所に行く途中、足が痛いので先に行ってくれと染田に言われます。
クジャクのダンス誰が見たネタバレ4巻(13話~16話)
染田を見失った心麦の元に、染田からの着信がありました。
でもそれは染田ではなく、赤沢からのものでした。
心麦は赤沢から呼び出され、松風と一緒に警察署へ。
赤沢は、心麦に、染田が河川敷で倒れて、そのまま死んだこと、現時点で、他殺か、自殺か断定できないと告げます。
しかし、自殺であるわけがないと心麦は確信。
また赤沢は松風と距離を置くようにと言い。
松風と小麦は春夫の手紙に名前のあった人物、三木田辰雄に会いに行きます。
三木田は、東賀山事件で力弥の弁護をした人物。
そこで、意外にも春夫に松風を推薦したのが、三木田であることが明らかに。
三木田は刑事事件の勉強会で松風を見て、この人なら真摯に向き合ってくれると確信したからというのが推薦した理由でした。
また三木田からは、林川家について下記のようなことも教えてくれました。
・林川家は家長の明宏氏が一代で財をなし、資産家となったが、困っている人は放って置けない性格で従業員が子待ってればいくらか用立てることもあった、その一方で夫人である乃梨子結婚後も複数愛人がいた。
・乃梨子は一人息子の安成を溺愛し、結婚には反対したが、安成は反対を押し切り、結婚。結婚後も安成は経営の重圧からギャンブルに走り、その度に乃梨子が尻拭いをしていた。
・安成の妻里子は長男の孝太の発達が同年代の子と比べて悩んでいて、さらに姑、乃梨子からのプレッシャーがすごく、心療内科に通っていた。その後、ピアノ教育がうまくいき、長女の音ちゃん、次女の歌ちゃんと生まれて行った
林川一家は表向きは品行方正だったが、事件を調べるうちに上記の情報が判明してきて、被疑者になりそうな人物は力弥の他にもいたのだとか、、、、。
その中で力弥が最もらしい動機があり、アリバイがなかったため、力弥の自白をもとに逮捕。
友哉は力弥の無罪を立証するため立ち上がったが、力弥は息子には息子の人生を生きてほしいと再審請求を取り下げ。
また、歌が引き取られた先も知っていて、連絡先も教えてくれました。
検察は友哉が黙秘を続けているため、染田の春夫の手紙を偽装したという調書を元に、友哉を起訴、友哉の犯行の裏付けとしようと考えていました。
ただ、心麦の染田が誰かの指示で嘘の証言をしたという通話記録があり、調書が有効かどうか微妙。
さらに染田の件を、マスコミに知られるわけにもいきません。
担当検事の阿南は自ら心麦を取り調べることに。
また4巻では、松風の父親久世と赤沢の因縁も明らかに。
クジャクのダンス誰が見たネタバレ5巻(17話~20話)
心麦は、阿南の取り調べを受けます。
阿南は心麦に春夫の手紙は染田の偽装だと揺さぶりをカッケますが、最終的に心麦はきっぱりと、
「父が信じて託してくれたもので、父が残したものである。」と否定します。
松風の元には、元検事で現弁護士の鴨川徹が訪ねてきていました。
鴨川も春夫の事件で友哉は無罪と考えており、また春夫とも交流があり、今後力になれたらと協力的でした。
一方で赤沢は神井より、次号の週刊誌を渡されていました。
そこには警察にとって、都合の悪い事実が記載。
赤沢はそれを久世が息子の松風を使ってやっていると思いました。
赤沢は自白を強要するようなところがあり、それを元に逮捕起訴。
久世はそのことで赤沢を非難し、その後窃盗で警察を追われているのでした。
心麦は林川歌を引き取ったとされる、辻井孝太を訪ねたいと言い出します。
しかし、松風も阿佐美も同行できないため、鴨川が同行することに。
訪ねた鴨川は歌はシンガポールに留学中であると、歌の写真を見せます。
心麦はやっぱり自分は歌ではなかったとホッとするのでした。
その勢いのままに次に鴨川と一緒に神井を訪ね、自分が歌でない事実を突きつけます。
神井はそれに動じることなく、阿波山京一郎と高畑まのかの名前を出します。
二人の名前は春夫の手紙の中にあった名前でした。
神井は二人の連絡先を渡し、健闘を祈ってると去ります。
またこの巻には赤沢が松風に久世のことを尋ねるシーンや松風が友哉に父親について語るシーンもあります。
何より最後のシーンで、辻井が話しが違うと誰かに怒っていました。
果たして、心麦=歌なのか気になりますね。
クジャクのダンス誰が見たネタバレ6巻(21話~25話)
心麦と松風は、阿波山京一郎と高畑まのかの元を訪ねます。
そこで心麦が実は歌であったという真実が明らかに。
赤沢や春夫、阿波山、高畑は東賀山事件の唯一の生存者である歌が不憫に思い、善意から春夫の娘として偽装したのでした。
心麦は赤沢に会いに行きたいと言いますが松風が止め。
次の日、阿波山と高畑が亡くなったことを心麦はニュースでしり、ショックを受けます。
阿南は赤沢を訪ねますが、赤沢は自分は被害者から見て正しい捜査をしているかどうかで世間体は関係ない、少しは自分で汗をかいて調べてみてはと突き放されてしまいます。
阿南は父親に、「元産婦人科の火災の件でまさか関係してないですよね?」
と確認していました。
心麦は赤沢の元を訪ねると赤沢は心麦に出生の件で謝罪しました。
心麦は、一連の事件には、林川歌である自分が関わっているのではないかと赤沢に言いますが、赤沢は偶然だと否定
赤沢と別れた後、心麦は赤沢家を訪れて、そこで京子から、自分は善意でやったこと、歌であった過去は忘れてほしいと一億円の入った通帳を提示。
心麦は戸惑い。
そこへ京子の携帯のディスプレイに春夫の手紙の最後の一人、廣島育美からのメッセージが。
松風は自分の父親、久世と会っていました。
久世は自分は窃盗で懲戒免職になった時、諦めてしまったが春夫は諦めず、東賀山事件を洗い直していたこと。
また、春生から連絡が赤沢の件で連絡があったことを告げ。
赤沢には気をつけろ久世は松風に警告。
秋貞は赤沢からの服についていた犬の毛を採取し、鑑識へ回していました。
結果はなんと、阿波山の家の犬の毛と一致。
秋貞は赤沢が阿波山の接点について何も言わないことに不信に思うのでした。
『クジャクのダンス誰が見た』最終回結末をネタバレ考察!犯人・黒幕は誰?
この作品はまだ完結していませんが、最終回どうなるかを考察していきたいと思います。
皆さんの予想と比べながら読んで見てください!
全ての冤罪が晴れる
結論から言うと、東賀山事件の力弥も春生事件の友哉も、窃盗事件の久世も全て冤罪だと思われます
実際に東賀山事件の真相を春生は突き止めていたため、殺されたと考えられるでしょう。
春夫の事件に関しても春夫や松風をはじめ、友哉の犯行ではないと考えている人も複数います。
また染田が春夫の手紙を偽装したという証言は何者かによって指示されたもので、染田自身が覆すこともできないまま死んでしまいました。
この全ての事件に関与しているのは、赤沢が取り調べをしていること。
赤沢は強引に取り調べを進め、自白させるという一面があり、久世も懸念していました。
そして友哉はずっとダンマリですね。
これは個人的な推測ですが、友哉は力弥の無罪を確信しており、警察の取り調べについても疑念を持っています。
そのため、本当は春夫の事件の時にしっかりとした、アリバイがあるのに黙っているのでは無いかと思いました。
おそらく、そのアリバイに神井も関与していそうな。
実際にはどうなのかは、まだ不明ですが、冤罪が晴れ、友哉と力弥親子が日のあたる場所で再会できる日も近いと考えられるでしょう。
東賀山事件、春夫の事件の犯人が明らかになる
これらの事件の犯人は誰?という問題が浮上します。
個人的には東賀山事件は実は無理心中で、春夫の事件は赤沢ないし、阿南が庇わなくてはならない人ではないかと思います。
それでは詳しく説明していきます。
東賀山事件の犯人について
林川一家表むきはともかく、家庭内に色々問題がありました。
そのため、一家心中で犯人がそもそもいないため、決定的な証拠が出なかったのではないかと思います。
その後、林川家は資産家で一家心中なんて世間体が悪い。
そのため、林川家に恩のある人が他殺に見えるように細工したとか。
流石に物も言えない赤子を道連れにするのは忍びなかったため、心麦だけ助かったというところでしょうか?
細工した後にまさか力弥が捕まり、死刑囚になるとは思わず、良心の呵責に苛まれていました。
そこでその人物は年月が経って春夫に相談。
春夫はそのことがきっかけで東賀山事件をあらい直すことに。
しかし、警察の面子もあるし、当時、東賀山事件の解決で実際に恩恵を受け出世し、今では警察関係者のトップの人もいるかも。
その人達にとっては、今更冤罪なんてなったらとんでもないですよね?
そのため隠蔽しようとしているのでは?
春夫の事件について
春夫の事件については、赤沢も阿南も友哉だ、友哉にしようとしている節が見受けられます。
犯人が赤沢の庇う人物だとしたら、やはり赤沢の家族、妻の京子か息子。
でも息子よりは京子の方が可能性が高いでしょう。
いくら心麦の出生の秘密を口止めするためとは言え、一億は多すぎるし、一億ってそもそも警察官の家庭がポンと出せる金額ではない気がします。
株しているとのことなので、株で大儲けした場合もありますが、京子は株で損してそれを赤沢に秘密にしていると言っているシーンもありました。
そのため、一億の出どころは東賀山事件の口止め料とか。
しかも京子は警察官を目指している息子の将来をかなり気にしています。
そのため、春夫を殺す動機としては、今更東賀山事件が冤罪となった場合の息子や夫の将来を考えてやったのではないかと考えます。
また、京子が渡した心麦のお守りの中には、盗聴器や発信機といったものが縫い込まれているかも。
次に考えるのは、阿南の関係者。
阿南の父親です。
阿南は電話で、父親に元産婦人科の放火には関与していないかと確認しています。
深読みしすぎですが、これ以外の放火(春夫の事件)には関与していたとも取れます。
阿南の父親は、警察もしくは検察関係の上の立場の人間ではないでしょうか。
本妻の息子も阿南自身も法学部のため、そのように推測しました。
そして、東賀山事件で警察で指揮をとっていたか、担当検事だったとか。
また、唯一春夫の手紙の人物で明らかになっていないのが、廣島育美です。
いくみという名前、一見女性のようにも思えますが、男性でもありだと思いませんか?
廣島育美こそ、阿南の父親なのでは?
この人物が、担当検事や指揮をとっていた上層部の警察であれば、春夫のメモに名前があってもおかしくないです。
次にこれは極論ですが、春夫の放火自身の犯人は春夫だったとも推測しました。
理由は心麦に託した手紙です。
春夫は次に心麦がきたら渡して欲しいと染谷渡していましたが、自分の死期をこんなにも的確に予想できるでしょうか?
もし東賀山事件が無理心中による冤罪逮捕で立証が厳しい時、同じ状況を作ればもしかしたら、過去の事件を見直すきっかけになるかもしれません。
友哉の冤罪が晴れたのち、友哉が力弥の冤罪を求めれば世間は動くと思いませんか?
染田はそのことを知っていて、友哉の指示によって、春夫の手紙を書いたという証言をしたことに、春夫を裏切ったと後悔したのです。
それか、染田の証言も警察によって強要されたと後から裏付けるための布石だったかも。
しかし、何者かによってこれは阻止されました。
友哉が黙秘を続けているのも、あとでひっくり返すため。
春夫の場合、命をかけて立証しようとするのではないかと考えます。
ちなみに、染田を殺したのも、赤沢が庇うべき人物もしくは、阿南の関係者だと思います。
『クジャクのダンス誰が見た』は面白い?つまらない?感想をチェック
クジャクのダンス誰が見たは、2025年1月にドラマ化もされる、注目度の高い作品です。
注目度が高ければ、面白い?つまらない?は賛否両論。
ここではどちらの感想もご紹介します。
クジャクのダンスは誰が見たは面白いという感想
先の展開が気になる構想に一気読みした。とにかく、先が気になる
ミステリー好きにはたまらない
など、SNSでも漫画のレビューでも良い意見が多かったです。
また6巻で次巻完結するのを惜しむ声も。
ドラマに対する、楽しみといった期待度の高い声も多くあり、愛されている作品だなと感じました。
クジャクのダンスは誰が見たがつまらない?という感想
クジャクのダンス誰が見たがつまらないという感想を探すのは、実は大変でした。
どのサイトもレビューの数値は4.5以上でかなり高評価。
そのため、つまらないというよりは、強いていうならという感じでした。
面白いけど、ちょっとショッキングな内容なので読むのが辛い
手に取るのが重い内容の作品、だけど続きが気になる!
など、意見はありました。
クジャクのダンスは誰が見たは、今社会的にも問題となっている冤罪がテーマですので、ミステリー独特の爽快感よりは、ずっしリと重くのしかかってくる重圧があり、気が沈んでしまうんですよね。
でもそれでもこの作品には、目の離せなくなる魅力があるんです。
また、コミックに他の作品が掲載されていることによって、本編が短いという意見には大いに大賛成。
ただでさえ、先が気になるのに、他の作品掲載させる余裕があるなら、続き載せてよとツッコミたくなりました。
まとめ
ここまで、クジャクのダンス誰が見たネタバレ最終回結末!真犯人・黒幕は誰か考察!をテーマにお送りしてきました。
クジャクのダンス誰が見たは、漫画は名残惜しいですが、次巻7巻で完結と予告されています。
浅見先生はこの完結に向けて、KISSの連載を2週に渡り休載しているようですね。
SNS上で浅見先生は、しっかり休んで、最終回までのラストスパートを乗り切りたいとのことでした。
それだけ作者である浅見先生が気合いを入れているので、きっと素晴らしい最終回であると期待できます。
ドラマの最終回も次巻の7巻も同時くらいではないかと。
クジャクのダンス誰が見た、漫画もドラマも是非とも一緒に楽しみましょう。
以上が、クジャクのダンス誰が見たネタバレ最終回結末!真犯人・黒幕は誰か考察!でした。