この記事では、「光が死んだ夏はパクリで似てる?元ネタは漫画チェンソーマン?」をご紹介していきます!
女性や男性にも人気が出てきている漫画『光が死んだ夏』。
話題になっていると共に、少し読んでみたところ「なんかあの作品に似てる?」と感じている人がSNSでちらほらいるようです。
実際にGoogleで検索してみると、「チェンソーマン」「パクリ」などといったキーワードがヒットするのが気にりますよね。
そこで、今回は『光が死んだ夏』の元ネタが『チェンソーマン』で似ているのかについて調査してきました。
それでは早速、「光が死んだ夏はパクリで似てる?元ネタは漫画チェンソーマン? 」を見ていきましょう!
光が死んだ夏はパクリ?似てる漫画はチェンソーマン?
『光が死んだ夏』は一体パクリなのでしょうか。
特に、検索してみると『チェンソーマン』が元ネタなのではないかと疑っている人も多いようです。
しかし、様々な媒体を調査してみても「『チェンソーマン』から着想を得た」という公式の発言は見当たりませんでした。
さらに、実際に読んでみると分かりますがストーリーとしては全く異なる内容になっています。
では、一体どこが似ているのかもう少し細かくSNS等で挙がっている声を見てみましょう。
調査したところ、大きく以下の4つの点が似ていると感じるポイントとしてコメントなどが見受けられました。
- 作画の雰囲気
- 主人公の絶望感
- 作者がホラー好き
- 作者がweb連載発
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点①:作画の雰囲気
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点1つ目は、作画の雰囲気が似ているという点です。
作画の絵のタッチなどが似ているという声はSNS上でかなり多かったです。
また、光とデンジのキャラクターデザインが似ているというのもありますね。
髪色は全く違いますが、白黒調の漫画のコマで見ると学生服も相まって似ていますよね。
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点②:主人公が何かに取り憑かれている
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点2つ目は、主人公の何かに取り憑かれているという設定が似ているという点です。
- 光:謎の生命体”ナニカ”
- デンジ:チェンソーマンの悪魔
『光が死んだ夏』では、まだ明らかになっていませんが”ナニカ”に光が取り憑かれていますよね。
一方で、『チェンソーマン』では、主人公のデンジにチェンソーの悪魔が宿り本体が操られているようにも見えます。
設定として部分的には似ている要素もあるとは言えそうですね。
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点③:作者がホラー好き
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点3つ目は、作者がホラー好きという点です。
それぞれの作品の作者である、「モクモクれん」さん「藤本タツキ」さんはお互いの好きなジャンルが同じだということが分かりました。
ホラー作品が好きで、そのテイストにインスパイアされているようですね。
どちらの作品も、少しネガティヴな印象を感じさせるようなダークな雰囲気が特徴的です。
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点④:作者がweb連載発
光の死んだ夏とチェンソーマンが似てる点4つ目は、作者がweb連載発という点です。
こちらは、作品として似ているというよりは有名になったきっかけが同じであったというポイントになります。
作品の中でも、週刊誌ごとに特色などがあったりします。
例えば、ジャンプでは「友情・努力・勝利」をテーマにしているようなイメージです。
ただ、お互いWeb連載で始まっているということもあり、個人が勝負したいテイストで作品を描いていたというのがあります。

出版社の意向に左右されない作品作りができていたということね。
ちなみに、それぞれのweb連載発は以下の作品になります。
- モクモクれん:『光が死んだ夏』
- 藤井タツキ:『ルックバック』
前述した通り、ホラー要素など自分の描きたいものが組み込まれた作品になっているので、雰囲気が似てしまったというのがあるかもしれませんね。
光が死んだ夏の元ネタはXで投稿した短編漫画?
『光が死んだ夏』の元ネタについて調査したところ、別に元になっている作品はないということが分かりました…!



『光が死んだ夏』はオリジナル作品ということだね。
また、『光が死んだ夏』の連載が始まったきっかけは、Xで短編を投稿したことでバズったことだったようですね。
作者の「モクモクれん」さんはこのXの投稿から作家デビューしたということらしく、夢のある話ですよね。
光が死んだ夏の作者モクモクれんとは?
ペンネーム | モクモクれん |
性別 | 未詳(※女性説が有力) |
年齢 | 未詳 |
出身地 | 未詳 |
生年月日 | 未詳 |
デビュー作 | 『光が死んだ夏』 |
取り組みたいジャンル | ファンタジー |
最近の挑戦 | 動画制作 |
好きな装丁デザイン | 『街どろぼう』 |
『超人X』 | |
『サンダー3』 |
気になる『光が死んだ夏』の作者である、「モクモクれん」とはどんな人なのかプロフィールを調査してみました。
色々と調査しましたが、「モクモクれん」さんはまだまだプロフィールとして未詳の部分が多いようです。
本人出演のメディアへの露出などはなく、いくつかインタビュー形式では登場しているようです。
しかし、「モクモクれん」本人については触れられている部分が少なく、ほとんどが作品に対する語りがメインとなっています。
Xのアカウントもありますが、基本的には作品の拡散用で利用しているようですね。
前述した通り、Xで投稿した『光が死んだ夏』の短編がバズったことでマンガ家デビューしたようです。
デビュー作が『光が死んだ夏』になりますが、連載は2021年の8月に始まった作品になります。
つまり、世に作品が出てからは2-3年経過していますが、積極的にSNSやメディアへ登場するのは好んでいなさそうですよね。
もしかすると、マンガ家だけではなく別の活動もされているため、メディアへの露出を避けているのかも知れませんね。
まとめ
この記事では、「光が死んだ夏はパクリで似てる?元ネタは漫画チェンソーマン?」と題してお送りしました。
調査したところ、『光が死んだ夏』の元ネタはなくオリジナルの作品であるということが分かりました。
また、『チェンソーマン』に酷似しているということはなくパクリではなさそうです。
SNSで上がっている声としては、以下のポイントは似ているポイントとしてコメントがありました。
- 作画の雰囲気
- 主人公の絶望感
- 作者がホラー好き
- 作者がweb連載発
中でも作画の雰囲気が似ているという声は多かったように思います。
確かに、光とデンジのキャラデザは似ているような気もしますよね。
以上、「光が死んだ夏はパクリで似てる?元ネタは漫画チェンソーマン?」でした!