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光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!

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光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!

この記事では「光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!」をお送りしていきます。

人気作『光が死んだ夏』を読んでいて一番気になるのは「ヒカルの正体」ですよね。

漫画の始まりで、よしきがヒカルへの違和感に気づき指摘したところ得体の知れない化け物が登場。

まだ先の展開を知らない人は、一体この化け物は何なのかについて早く知りたい人も多いと思います。

そこで今回は、そもそもヒカルが死亡した理由についても遡りながら、ヒカルの正体やノウヌキ様との関係についてもまとめていきたいと思います!

それではさっそく「光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!」を見ていきましょう!

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目次

光が死んだ夏のヒカルの正体は?

ここでは、早速ヒカルの正体が何かについて考察していきたいと思います。

2025年7月時点で明らかになっている内容を踏まえると、実態のない”異常な存在”だということが分かっています。

結局どういうことだよ…って感じですよね笑

ヒカルの正体として疑惑があったものについてそれぞれ具体的に見ていきましょう。

ヒカルの正体がバレたきっかけは?

ヒカルの正体が別人だという疑惑が出たのは第1話の最初になります。

よしきが今まで一緒に過ごしていたヒカルではないと気づき「お前、ヒカルちゃうやろ」と恐る恐るツッコミを入れました。

すると、顔の片側から得体の知れない何かが漏れ出し別人格が登場。

そこから、ヒカルに成り代わった何かとよしきは変わらず生活をすることに。

つまり、本作にヒカルが登場してからずっと別人格がメインで物語が進んでいるということになります。

ヒカルの正体①:ノウヌキ様

まずは、一番気になるヒカルの正体が「ノウヌキ様」なのではないかという説から見ていきましょう。

なぜ、ノウヌキ様なのかという見解がでたのかというと1巻の序盤の話になります。

松浦というかなり衰弱している様子の死にかけのおばさんが、ヒカルを見るなり「ノウヌキ様が下りてきてるやないか」と叫んできたからです。

その場によしきもいましたが、明らかにヒカルに向けて言われた言葉だったと思われます。

そして、ヒカルと出会ったその日の晩に松浦は何者かに殺害されることに。

翌日に死体として発見されて、村の中ではノウヌキ様の仕業かと話が上がりました。

この話の流れを見ると、ヒカルが自分の存在がバレる可能性があるため殺めたという可能性が高いですよね。

そして、松浦が言っていた「ノウヌキ様」とヒカルの関連がここで示された形になります。

ヒカルの正体②:異常な存在

現在明らかになっているのが、ヒカルの正体は「異常な存在」ということです。

前述した通り、「ノウヌキ様」だと思われていたヒカル。

しかし、自称民俗学者の田中によると「ノウヌキ様=人が作り出した架空の神」だと言うのです。

ある拍子を境に、本来いない神に成り代わり「ノウヌキ様」という存在がたまたま当て込まれたと話します。

つまり、ヒカルの正体は「異常な存在」であり何者でもないというのです。

さらに付け足して田中は、「人間は訳の分からないものに直面した時、何かに当てはめないと理解ができない。」と補足。

得体の知れない何かを、何か足らしめるためにノウヌキ様というのが当てはめられたということのようです。

明らかになったようで、明らかになってない気がしちゃうな笑

今は結局、何か分からないという状態ね。

ヒカルとノウヌキ様の関係は?

結果的に、光の正体は現時点では「ノウスキ様」ではないと判明しました。

前述した通り、松浦の死とヒカルが関係しているのではないかということから「ノウヌキ様=ヒカル」という関係が示唆されてきました。

しかし、5巻の内容では、民俗学者の田中が「ノウヌキ様」は人が作り出した架空の神だというのです。

つまり、ファンタジーであり実在はしないと明言。

では一体何なのかというと、光はある日から「ノウスキ様」として扱われ出した「異常な存在」だと明かされます。

そして、光が「ノウヌキ様」と扱われたのは、忌堂家の祖先が妻を生き返られせてくれという願い叶ってしまったからだと言われています。

さらに、その存在を田中は「落とし子」と定義し呼んでいました。

人の願いを叶えるモノとして奉られていたようですが、実際には現実を捻じ曲げるような悲劇をもたらすものに。

5巻までの情報では、光の正体は「ナニカ」とういうことしか分かっていないですね…

ヒカルの死因は何?

ヒカルがそもそも死んだ理由は何だったのでしょうか。

その答えは、原作漫画2巻の10話で明かされることになりました。

ヒカルが死んだ理由とは、「ヴィーナスのような姿をした木に見惚れていたら、崖から転落した」というアホらしい理由だったんです。

シンプルに山で足を滑らせたことによる事故死だったということですね。

読者の中では、ヒカルが死んだ理由の中に作中最大の謎が隠されているのではないかと考えていた人も多いと思います。

しかし、しょうもない理由であっけなく語られてしました。

とはいえ、ヒカルがなぜ山に行っていたのかという部分についてまだ明らかになっていないです。

つまり、ヒカルが山に行った本当の理由が何かあるのではないでしょうか。

ヒカルが山に行った本当の理由は何? 

前述した通り、作品内ではすでに光の死因については、「ヴィーナスのような姿をした木に見惚れていたら、崖から転落した」というのが死亡理由として明らかになっていますよね。

しかし、そもそも光がなぜ山に訪れていたかは明らかになっていません。

あの日、ただなんとなく山に向かっていたようには考えられないですよね。

山に行った本当の理由①:忌堂家の儀式のため?

山に行った本当の理由は”忌堂家の儀式”に関係している可能性があるのではないでしょうか。

忌堂家には、好きな人がノウヌキ様にさらわれる定説がありました。

しかし、ヒカルに大切な女性がいたという言及は本作にはありません。

つまり、高校時点でのヒカルにとっての大事な存在はよしきだった可能性が高いです。

そうすると、この儀式にヒカルはよしきを連れていかなくてはいけなかったのかもしれません。

さらわれないようにするために、ヒカルは何か方法がないかと山に向かい調査しようしたのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、「光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!」と題してお送りしました。

物語が始まってから気になり続けるヒカルの正体。

最新の内容では「異常な存在」であるということが判明しました。

ノウヌキ様でもなく、実態のない生物だということのようです。

しかし、何やらしっくりこない気がしてなりませんよね。

「異常な存在」という現状の結論以上に納得感ある回が見つかるのでしょうか。

新たな情報が出てくるのか、次の展開に期待していきましょう。

以上、「光が死んだ夏のヒカルの正体は?死因やノウヌキ様との関係についても徹底解説!」でした!

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