めちゃコミックで独占配信されている「軍神と偽りの花嫁」
交われば未来永劫生きられるという力を持つ仙女がいる時代。
30歳までしか生きられないという呪いにかかった軍人に嫁いだヒロインが優しさと強さで彼を救うために奮闘する物語です。
絵の美しさとギャップ萌えがたまらないこの漫画はお金をかけずに読めるのは1話から12話まで。
ちょうどいいところで終わってしまって続きや最終回結末も気になることろです。
そこで今回は、最新話を含むネタバレ全話と、どんな最終回結末を迎えるかを予想してみたいと思います。
また原作となる小説はあるのか、なろうで読むことが可能なのかも合わせてご紹介しちゃいますよ!
「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」と題してお送りしていくので、全力で楽しんじゃってください。
『軍神と偽りの花嫁』のネタバレあらすじ1話~最新話まで
軍神と偽りの花嫁は現在も連載中で、みなさん楽しんでおられることと思います。
この軍神と偽りの花嫁は互いを思い合いながらも言い伝えのせいで素直にそれを伝えられないじれったさが見どころの漫画です。
相手を思い合う2人だからこそ、愛し合えた時の喜びはとても大きいでしょう。
こうなってくると、どんな話なんだろうかとあらすじが気になりますよね?
今日は軍神と偽りの花嫁のあらすじを一挙ご紹介させていただきます。
軍神と偽りの花嫁で繰り広げられる世界をどうぞ楽しんでください。
ネタバレあらすじ1〜10話
神仙術によって病や傷を治せるという仙女の血を引く一族がある山中に暮らしていました。
その一族の娘と交わった者は永久に滅びることがないという…。
その力に目を留めた皇帝が、30歳で命を落とすという戦いの呪いにかかった汪煌明に仙女を嫁にもらうように言いつけました。
汪家は代々30歳までに命を落としています。
仙女と結婚して交われば命が助かるかもしれません。
煌明は戦での凶暴さのあまり鬼が取りついていると言われています。
そこに嫁ぐことになったのは、なんと仙女ではない明凛でした。
長女ではないゆえに、特別な力は宿っていません。
家族からは医学を学ぶのは、仙女の力を持っている姉の仙琳を妬んでいるからだと一族の恥だと言われてきています。
しかし、誰かを助けたいという動機はいつもまっすぐで温かく、学んだ医学を活かして薬を作ったりしていました。
明凛の姉、仙琳は仙女という立場にあぐらをかいて好き勝手していました。
呪われた将軍家に嫁ぐことなどあり得ないと思った仙琳は、明凛を一族の長女として嫁がせたわけですね。
いわば「偽りの花嫁」です。
もちろん、不老不死のための力を持っていないと分かれば、明凛だけではなく家族も危険にさらすことになります。
それで家族と自分を守るためにうそをついて嫁ぐことになりました。
迎えに来た煌明は倒したトラを抱え、血だらけでやってきます。
実は子どもを助けようとしてトラと戦っただけでした
そんな野蛮な将軍に、偽物の花嫁だということがバレたら殺されてしまうかもしれません。
初夜を迎え、さっそく仙女の力を得ようと明凛をだこうとしますが、怯えている彼女を見て落ち着くまで待つことにしました。
噂とは裏腹にとても気遣いのある紳士的な男でした。
彼もまた、周りから鬼と恐れられ孤独に戦い傷ついていった身体を優しく労る明凛に心穏やかにされるのを感じていきます。
自分の立場をなかなか正直に言えないものの、偽りの花嫁なりに自分ができることを精一杯果たすことのよって煌明の命を助けたいと思っています。
その思いはまっすぐ届き、彼女を愛おしく思う気持ちは高まります。
無理やりつながって不老不死を得ようとは決してしません。
だからこそ余計にそんな優しい煌明を騙している自分にがっかりしてしまいます。
身体はつながりはしないもののだんだんと2人の絆はどんどん強まっていきます。
煌明のデレデレ姿は必見です
それを面白く想わなかったのは姉の仙琳です。
偽りの花嫁にも関わらず明凛が美しく着飾り、愛されて暮らす花嫁としての姿を見るやいなや嫉妬にかられ、すべてを奪おうとしてきます。
そのためにかつて明凛と親しくしていた豪を利用することにしました。
豪はかつて薬が効かずに姪っ子が病で亡くなったことをきっかけに明凛を恨んでいたようです。
その後消息が分かっていませんでしたが、豪の妹も同じ病にかかってしまい生活のために男衆として身体を売っていました。
豪は明凛に謝りたいと思っていました。
それで豪を使って、煌明と別れさせることにしました。
仙琳に案内された豪は明凛に会うと腕を掴み、どこかへ連れて行ってしまいます。
寝床で煌明を待っていたのは仙琳。
仙琳は豪と明凛はもともと恋仲でふたりは駆け落ちして出ていってしまったとうそをつきました。
そして、自分も仙女の一族だからと誘惑し、抱かれようとしました。
彼女の悪巧みや本性を知らない煌明はどう反応するでしょうか?
9話では母から蝶よ花よと甘やかされて育てられた仙琳が、実はいつも明凛を蔑んでいることが分かります。
仙女の力がなくて無能だとか、陰気な姿だとか言ってきたのに、なぜか明凛はいつも堂々と生きているように見えました。
自分のほうがずっと魅力的で、恵まれているはずなのに明凛に愛しそうな目を向けた豪を奪いたくて、おとしめるようなことを言っていました。
明凛に惨めな思いをさせたいという気持ちだけで身勝手な行動をしてしまいます。
煌明は騙されませんでした。
明凛のためにこしらえた服を来ていた仙琳に対して、「これは妻のものなんだ、妻はどこだ」と言います。
誘惑した彼女を抱く気などさらさらなく、自分にとってどちらが偽りの花嫁かはっきりしていました。
侍女の黄が明凛が男に連れ去られたと泣きながら部屋に入ってきたため、ふたりで追いかけることにします。
置いてけぼりをくらいそうになった仙琳は明凛が仙女ではないことをバラそうになりますが、そうなると自分たちの身も危なくなることに気づきぐっとこらえました。
明凛を連れ出した豪が向かった先はおそらく自身が働く花街の店のようです。
謝るどころか、芸姑として売ろうとしている?
10話は冒頭で明凛を部屋に連れ込んだ豪が妹が病に苦しんでいることへの恨みをぶつけるところから始まります。
豪に責められているのに、姪っ子が死んだことにとても責任を感じた明凛は、豪の妹を診させてほしいと頼みました。
妹を失うかもしれないという不安と日銭を稼いで暮らす不安定な生活によって豪の心はすっかりすさんでしまっています。
信じられるわけもなく、無理やり服を脱がして襲おうとした瞬間、煌明が駆けつけてくれました。
娼館で服を脱いでいたら、みだらなことをしていたと思ってしまうかもしれませんが、泣き顔の明凛を見た煌明は彼女を腕に抱えて刀を豪の首元にまでもっていきます。
「わたしの嫁に何をしているんだ」
豪はすっかり怯えています。
この状況で一緒に駆けつけた仙琳はここぞとばかりに不貞をはたらく淫らでいやらしいやつだと馬鹿にしました。
しかし、煌明はそんな言葉に耳を貸すことはありませんでした。
すっかり明凛はすっかり怯えている豪に「妹を診させてほしい」と繰り返し訴えていたからです。
相手のことを第一に想える明凛が変なことをするわけがありません。
しかし、豪はあろうことか明凛に対して短刀を振り上げ刺そうとします!
10話はここまで…一体このあとの話はどうなるでしょうか?
ネタバレあらすじ11話
11話は明凛をとっさにかばった煌明が刺されてしまうところから始まります。
しかも、豪は何度も切りつけます。
戦の鬼とまで恐れられている将軍だというのに、煌明は明凛が救おうとしている人を自分が傷つけるわけにはいかないと一切反撃をしません。
その姿勢に気後れした豪に、なお「妹を診させて欲しい」とお願いする明凛。
取り押さえられた豪を見ながら仙琳は、家族を馬鹿にし侮辱することを言い出したため、怒った豪に突き飛ばされますが誰も彼女には手を貸しませんでした。
11話は明凛に対する煌明の愛の深さを感じることができて感動します。
さて、この後の展開は?
ネタバレあらすじ12話
12話がじれったい気持ちになってしまう展開です。
豪が好きなのかと尋ねられた明凛は、自分は仙女ではないという嘘をついているゆえに素直に気持ちを伝えることができません。
豪がかつて明凛にとってどんな人だったかを伝えることができ、誤解を解くことができました。
明凛は煌明を愛しているのにとてもじれったいでしょう。
明凛のことで知らないことがたくさんあることが不安な要素になっています。
明凛としてもいろいろ話したいですが、特別な力なんてないことがばれたら家族に危害が及ぶと思うと告白することができませんでした。
今回の騒動に対して明凛はなにかお礼がしたい…と言いました。
そんな明凛に対して煌明が求めたことは13話で分かりますよ!
ネタバレあらすじ13話
13話はラブラブな明凛を見ることができました!
煌明は明凛を抱きたかったですが、明凛の表情を読んでそこは我慢した様子。
とはいえ朝まで一緒に寝ることになりました(笑)
明凛と出会ってから煌明は死にたくないという気持ちを抱くようになりました。
今までは死ぬのが恐いなんて思ってもみなかったのに、明凛と生きていたいという気持ちが芽生えたからでしょう。
それだけ明凛のことを愛しているということが分かります。
翌日、妹の調子が良くなったと感謝を伝えに来た豪。
一安心したものの、豪の姪っ子も助けたかったと複雑な気持ちになりました。
仙琳ではなく明凛を信じてくれたら話は変わっていたかもしれないですね。
汪家から出禁を食らいはまたも良からぬことを考えています。
14話でその策が分かります!
ネタバレあらすじ14話
14話冒頭、仙琳は皇帝の元を訪ね、明凛と煌明に邪険に扱われたと訴えました。
自分には仙女の力が宿っているから、自分の身体を好きに扱っていいと誘惑します。
彼女のずる賢さを気に入り、仙女にふさわしいのはどちらか姉妹対決をしようと言い出します。
自分は特別だと疑わない彼女は明凛を陥れるずるい方法を考え出しました。
一方、煌明たちのラブラブぶりは今日も健在ですが、明凛は煌明のもとに危険が迫っていることを耳にします。
煌明を護るにはどうしたらいいでしょうか。
15話に続きます。
ネタバレあらすじ15話
15話で明凛は武官たちが、皇帝が仙女を迷信だと思っていることや、煌明に危機が迫っていることを話しているのを聞いてしまいました。
すぐに伝えたいと思いましたが、武官を手当したり、皇帝の呼び出しに応じたりしなければならずゆっくり話すことができません。
皇帝に謁見をした煌明は明凛に手を出すことのないように脅迫のような圧をかけます。
戦いまで1ヶ月を切りましたが、無理強いをしない煌明の真の優しさが伝わってきました。
皇帝のもとにいた仙琳が着飾って煌明の前に現れると…
16話を見てみましょう!
ネタバレあらすじ16話
明凛が長女であると嘘をついて嫁がせた母親も姉も、そして本人も、この一件が皇帝にバレたら只事では済みません。
仙女対決のことを知った明凛はその対決に勝って、この嘘を不問にしてもらおうとしました。
そして煌明に自分は仙女の奇跡的な力は持っていないことを打ち明けようと決心します。
仙女対決の内容は『とある人物を治せるか』という対決。
仙女の力が勝つのか、明凛の医学の知識が勝つのかがこの対決の争点になります。
煌明が風呂に入っている所へお手伝いしますと入っていく明凛。
彼女は軍事に赴く彼を心配して文官たちの噂話を伝えようとしますが彼は巻き込みたくないと、それを遮りました。
更に仙琳と何を話していたのかと聞く彼女に煌明は「嫉妬か?」と聞きながら自分は明凛のものだから好きにしていいんだぞと伝えます。
傷を診せてもらえればいいという彼女に対して「すぐに抱きしめたいと思うが?」とからかう煌明でした。
ネタバレあらすじ17話
煌明に風呂場で口付けをされた明凛は思わず呆けていました。
そんな明凛の濡れて衣服が透けている姿を垣間見た煌明は、もっと見たいと煽情的に挑発します。
抱き合いたいと気持ちは明凛も同じでした。
しかし、彼女にもまだ家と仙女の秘密を隠したままである負い目があるのでしょう。
翌日の勝負が終わってから、それでもまだ気が変わっていなければ抱いてほしいと願います。
煌明がこれを受け入れるのを見て、明凛は最後まで交わることは後回しにしたものの前回よりも夜の営みを進めたいと伝えるのでした。
明凛を抱えて煌明は部屋に急ぎます。
寝床にうつ伏せに横たわらせ、煌明は彼女を怖がらせないようにと後ろから愛撫し始めました。
その間もいつも通り、煌明は行動をする度に明凛に無理をさせないようにと同意を求めるように声をかけるのです。
そんな優しい愛し方を受け、明凛は顔が見たいと言います。
それを受け煌明はいとおしく微笑むのであった。
ネタバレあらすじ18話
18話、一線は越えないものの、熱い夜を過ごした2人。
明凛は少し早く起きて、医学書を返しに町医者の徐を訪ねていました。
豪の妹が無事に回復したことを伝えると、徐は仙女はもともと優れた医者だったと教えてくれます。
驚いた彼女は、さらに汪の一族
の早死の呪いも原因があることを聞かされました。
徐はもともと汪家に家の人たちの治療にあたっていた医者だったんで、彼を助けたいという気持ちを分かってくれるでしょうね。
対決に向けて、徐からいろいろな薬の調合の仕方の指南を受けることに。
ネタバレあらすじ19話
19話で始まる対決当日、決戦の場に向かいながら明凛は自分の生い立ちを煌明に話します。
家族の中で愛されない日々を送りながらも、家族のことを大切に思っていることが言葉から伝わってきます。
同時にこれ以上家族の好き勝手にはさせないと気持ちを固めていました。
絶対勝負に勝ち、煌明と別れることになっても真実と自分の正直な気持ちを伝えようと決めていました。
美しく着飾った仙琳が現れると、皇帝は勝者の褒美は何がいいか尋ねました。
20話でだんだん姉妹の本質が分かってきます。
ネタバレあらすじ20話
20話の冒頭、褒美として明凛はある罪を不問にしてほしいと願い、仙琳は煌明の妻になりたいと願いました。
皇帝は双方の褒美に合意し、仙女対決がスタートします。
対決は毒薬を飲んで倒れた母親を助けること。
医学の知識に長けている明凛は毒による症状が重くないことに気づき安心しますが、勝負に勝ちたい仙琳はこっそりと持ってきていた秘薬を母親に飲ませました。
なんとその秘薬は琉銀。
薬どころか、劇薬の毒物です。
母親は苦しみ始め吐血したのを見て、明凛はすぐさま対処方法を考えます。
その姿は仙女そのもの。
皇帝もその様子に見とれているかのように見えました。
気になる21話の展開は?
ネタバレあらすじ21話
母親を救うべく懸命に看病する明凛と、広場で自分の保身に走る仙琳。
いろいろな言い訳を次から次へと言いまくり、なんとか自分の身を守ろうとしています。
自分は仙女として母親を救えなかったけど、もし母親が死んでしまったら明凛も仙女ではないですよね?ととてつもなく理不尽な論理をぶつけました。
そんな中、母親がなんとか意識を取り戻して広場に戻ってきたため、死んでもらえないと勝てないんじゃないかと母親を責めました。
仙琳はその場で処刑されそうになりますが、明凛は急いで駆け寄り姉を助けようとします。
彼女をなんとか助けようと明凛は願い出ましたが、あろうことか今度はすべての責任を明凛に押し付けようとしました。
明凛がなんの力も持っていないのに偽って煌明の妻になったことを暴露してしまいます。
するとどうでしょう…。
皇帝は「仙女など迷信だ」言って笑い出しました。
煌明もそのことを分かっていて、ゲン担ぎとして仙女と言われているひとを戦の褒美に与えられたに過ぎませんでした。
仙女の嫁なんて縁起が良いくらいの気持ちだったってことですよね。
仙女という立場を本気で信じている一族をからかっていたことが分かりました。
恐ろしい話です…。
ネタバレあらすじ22話
仙女なんて迷信だということが明らかになってしまうと、もう仙琳の立場はありません。
「もう用済みだ」と宮廷から追い出されそうになります。
しかしなお激しく抵抗し、高官たちの腕を振りほどくと、そのはずみに煌明の前に倒れてしまいました。
煌明は大切そうに明凛を腕に抱えて仙琳を見下ろしています。
仙琳はふと煌明の手のひらが自分に向いていることに気づき、立ち上がってその手を取りまとも言い寄ろうと胸にしがみつきます。
しかし、すぐさま煌明は仙琳を振り払うと「現実を見て自分の足で立て」といいます。
仙琳のしてきたこと…母親を裏切り、妹を妬んで陥れようとしました。
そのことの重さを仙琳はまったく分かっていません。
右手に刀、そして左手に自分の妻を抱き寄せ、「妻を傷つけたお前を助けるわけない」と言い放つ煌明。
仙琳は明凛の髪に白い花のかんざしがついていることに気づきました。
そのかんざしは煌明が明凛にプロポーズしたときに髪につけてくれた花によく似たかんざしで、煌明が明凛のために準備した明凛のお気に入りのかんざしです。
仙琳が明凛を妬むきっかけにもなったかんざしです(6話)。
何かが取り憑いたように仙琳は「かんざしを渡しなさい」と言い始めました。
かんざしも仙女の座も煌明の腕に抱かれるのも、妹ではなく自分なのだと言い張ります。
仙女であることに誇りを持って生きてきたと仙琳は言いますが、どちらかというとその立場にあぐらをかき、好き勝手してきたという方が正しいでしょう。
済ました顔でわたしを馬鹿にしているんでしょ、と妹にぶちまけると、今度は震えた声で明凛が反論し始めました。
実の家族に軽んじられてきた人生がどれほど辛かったか…
でも、今は煌明は自分の旦那で、このかんざしも自分のもの。
これが我が誇りであり、宝物なのだとはっきり仙琳に言いました。
よく言った、明凛!
そう語る彼女の目は強く、自信にあふれていました。
「ち、ちがう」
と仙琳は明凛に掴みかかりました。
それを見ていた煌明は迷いもなく仙琳の眼の前に刀を振り下ろすと、刀の先を向け「二度と妻に近づくな」と言います。
「次に明凛に触れたら命はないぞ」
軍神として恐れられているその目で仙琳をにらみつけました。
すると皇帝がその場を割って入ってきます。
勝者である明凛の好意で仙琳への罪は不問になりましたが、それでは皇帝としても面白みに欠けますよね。
そのため仙琳に向かって、「真の仙女様に土下座しろ」と言い放ちます。
仙琳にとって、どれだけ屈辱的なことなのかを分かって言ってくる皇帝の悪い顔…
この話で一番怖い顔をしていると思いました。
ネタバレあらすじ23話
皇帝に明凛に謝罪をするように言い渡された仙琳は周りの味方をすべて失ったと悟り、涙を流しながらも明凛に土下座をします。
しかし彼女の目にはまだ野心の炎が燃えているようです。
明凛は今までの献身的な行動により失神してしまい、煌明に介抱されていました。
これを案じたような動きをした皇帝は明凛に触れようとするが、これを煌明が阻止します。
独占欲に動いたであろう煌明は皇帝のように高貴な方の手を煩わせないと断るのであった。
そのまま煌明は明凛を寝床に運び、医師に診てもらいます。
診断結果は心労、そして毒と琉銀に触れたことによる不調です。
煌明は父に憧れ、独り風当たりの強い家庭内で医療を学ぶ戦いに挑み、人々を救おうとする明凛に尊敬の想いを馳せます。
そして、厳しく自分に強くあれと鍛えてくれた父も想いのでした。
夫婦は二人、孤独な戦いを経て巡り合ったのです。
ネタバレあらすじ24話
明凛は無事目を覚まします。
最初に飛び込んできた煌明の表情を見て、明凛は初めて見た顔だと感じるのでした。
彼の柔らかい感情に触れ、彼女の心は揺さぶられます。
そんな煌明は安堵し、明凛を抱き寄せるのです。
明凛は仙女勝負手であったことを思い出し、今までの偽りの関係が終わったと察するのでした。
それでも明凛は医師としての腕と知識で煌明を支えたいと伝えます。
そんな妻として煌明を側で守る役割を姉であろうと譲れない程、愛していると言うのでした。
煌明もまた、好きという気持ちだけでも十分だと返します。
想いが通じ合った二人は口付け、病み上がりの明凛を気遣い止まる煌明に明凛は続けるように願うのでした。
この誘いを断れる煌明ではなかった。
ネタバレあらすじ25話
煌明は煽られるがままに寝床に明凛を押し倒しました。
愛撫を進める煌明はいつも通り細やかに優しい確認の言葉を明凛に問いかけ、奇麗だと賞賛の言葉を捧げます。
煌明に促され明凛は彼の服を脱がすのでした。
始めた合った時から何もかも自分とは違いと思っていた明凛を想像の中で何度も愛し合ったと告白する煌明。
彼が幾度目の確認を投げかけると明凛は自分も同じだったと伝えます。
恥ずかしがりながらも想いあっていたと知った二人は言葉通り、相思相愛でした。
自分だけがそう求めていたと思っていたと言う煌明。
そんな筈はないと話す明凛。
そう言った明凛は自分の事を好きにしていいと促します。
そして次回、二人はついに交わるのであった。
ネタバレあらすじ26話
前回、明凛から好きにしていいと煽情的な挑発を受けた煌明でした。
彼は、彼女に割入ります。
出会った日からこうして中に入りたかったと呟くのであった。
明凛は初めて知る感覚に言葉を失っていました。
そんな煌明を気遣う優しい言葉をなげかけます。
気を取り戻す明凛はもっとくれていいと伝えるのです。
許しの言葉のまま煌明は動き、この瞬間の光景を独り占めしたいと明凛への独占欲を募らせます。
明凛もまた自分もそうだと語る。
羞恥に顔を隠す明凛に煌明は自分のすべてを見せるから彼女のすべてを見たいと願い、果てるのであった。
離れたくないと言う煌明に羞恥からか明凛は目を合わせられずにいました。
軍神と偽りの花嫁の原作は小説家になろうに掲載されている?
めちゃコミ漫画は小説が原作となる作品も多いため、小説家になろう等で検索される方も多いと思いますが、「軍神と偽りの花嫁」はなろうや、エブリスタといったサイトでは読む事はできません。
本作はめちゃコミのオリジナル作品のため、漫画のみの配信となっています。
また、小説家になろうでは、「軍神の花嫁」という似たタイトルの作品が掲載されていますが、こちらは別作品のため勘違いしないようしましょう。
『軍神と偽りの花嫁』の最終回結末はどんな最後になる?
軍神と偽りの花嫁は現在なお連載中なため、最終回結末のはっきりしたあらすじのネタバレはまだできません(汗)
そのため、このままどんな展開になっていくか「軍神と偽りの花嫁」の気になる結末を予想していきたいと思います!
気になるポイントをまとめてみたよ!
①仙女の力は本物?
②汪煌明の呪いの正体とは?
③皇帝の思惑とは?
④仙琳はどうなる?
⑤明凛と煌明は幸せになる?
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末①:仙女の力は本物?
実は仙女はかつては名医でした。
一族には命を救う教えが代々伝わっていたようですね。
しかし、流行り病に勝てなかった医者たちが低い地位にまで追いやられたのを見た仙女は、医学を学ぶことをやめてしまいました。
それなのに不思議な力が宿るという迷信につながったのはなぜなのか、本当に神仙術など宿っているかは疑問の残るところです。
煌明を取り合って姉妹対決が繰り広げられますが、そこで力を発揮したのは医学の知識で毒物に倒れた母親を助けた明凛でした。
ましてこの勝負で有利になろうとして仙琳が母親に飲ませた秘薬は劇薬の琉銀。
なすすべなくおろおろするしかなかった仙琳に仙女の力が宿ってなかったのがバレてしまいましたね。
医学の知識を学び続け、人を助けたいと必死になる明凛の姿そのものが仙女なのだと思います。
医学や医者の地位が低められたことの大きな代償だったと言うことでしょうか。
そもそも皇帝自身が仙女が持つと言われる神仙術は田舎の迷信だと思っていたことが物語の冒頭の表情から分かります。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末②:汪煌明の呪いの正体とは?
仙女をめとることで死なずに済むとは皇帝自身も信じていない迷信でしょう。
でも、汪家が代々短命なのは事実です。
つまり、汪家が長生きして反映することに何らかの問題があって、汪家の男子が世継ぎを産むくらいのタイミングで殺されてしまうのかもしれません。
汪家が絶えることもなく、かつ繁栄することもない…絶妙なバランスともいえます。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末③:皇帝の思惑とは?
煌明の幼少期の回想シーンで、痛がっていることも悟られないくらい強くなり、国や民を守るものとなるように叩き込まれるものがありました。
つまり汪家は代々皇帝に仕え、最強の将軍として鍛え上げられてきたのかもしれません。
しかし、能ある軍人はある程度の権力を持つと皇帝に反旗を翻すことも考えられます。
そのため、世の中のいろんなことに気づき知恵がつく前にお役御免とさせられてしまうのかなと思いました。
汪家が絶えないことを考えると、力を持つ男子を遺すのを確認してから殺すのかもしれませんね。
だからこそ、特に孤独を好んだ煌明に対して、「死なずに済むかもしれないよ」とそそのかしてあえて子孫を設けられるように仙女との結婚を勧めたのかと考察できます。
長生きしてほしくないけど、国のために強い将軍となる子孫は残してほしい…なんてわがままなんでしょう。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末④:仙琳はどうなる?
自分の状況が不利になるとすぐ周りのせいにする性格のゆがみ曲がった仙琳。
煌明を自分のものにしたいあまり、皇帝に泣きつきますが、対決の時に、仙女の力がないことを露呈するはめになりました。
賢い皇帝のことですから、始めから彼女の悪巧みに気づいていたかもしれませんね。
それで滑稽な高慢な娘がボロを出すのを見て楽しんでいたということも考えられます。
嫌な性格ですね〜
救命された母親に対して暴言を吐き、妹の明凛にも最悪な言葉を吐く仙琳はいずれにしてもこのままではいかないでしょう。
いろんな罪をひっくるめて流刑とか、捕縛とかそういう刑に処し、二度と好き勝手なことをできないようにさせるのかなと思いました。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末⑤:明凛と煌明は幸せになる?
明凛の強さと賢さと優しさに惹かれるのは煌明だけではありません。
恋敵となって現れるのは、皇帝かなと思いました。
もともと皇帝は煌明を殺そうとしていますし、明凛の魅力を知って皇后として迎えたいと思うかもしれません。
しかし、明凛は煌明のことを必死に守ります。
傷ついても、毒を盛られても明凛の医学の知識と愛の力でなんとか乗り越えます。
そうしているうちに皇帝の悪事もはっきりすることでしょう。
きっと失脚をきっかけに煌明の呪いのような命の危機もなくなるのかなと思います。
ふたりは安心してひとつになれます。
2人が交わるのは不老不死のためではなく愛ゆえです。
温かくて幸せな時間がそこにはあり、愛される本物の花嫁になります。
明凛によく似た聡明な女の子と煌明によく似た優しくて強い男の子が2人の間に生まれるのかなと期待しちゃいます!
まとめ
今回は「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」と題してお送りしてきました。
自分の立場に奢らず、自分にできることを一生懸命続けたシンデレラストーリーは見ていてとても幸せになりますよね。
最強の将軍として恐れられていた煌明がキュンキュンさせる表情を見せてくるのも反則です!
また、原作小説はなろうにもないため、どんな結末になるのかはまだわかっていません。
軍神と偽りの花嫁の最終回がどんなフィナーレを迎えるのか、一緒に見守っていきましょう。
最新話に関しては、随時追記していきますので、是非またこの記事を読みにきてくださいね。
「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」でした。