ピッコマで連載当初から絶大な人気を誇っている「悪役のエンディングは死のみ」
本作は、目が覚めるとゲームの世界の悪役・ペネロペになってしまった主人公が死を回避するためにゲーム攻略に挑んでいくという物語。
読み進めていくと、主人公はゲームを攻略し、元の世界に戻れるのか気になりますよね。
そこで今回は、完結した原作の韓国小説を元に悪役のエンディングの最終回結末をネタバレしちゃおうと思います。
また本作の原作小説にはその後を描いた外伝もあるので、そちらも合わせて紹介。
ハードすぎる運命にあるペネロペはどうなったしまうのでしょうか?
さっそく、最終回結末と外伝のネタバレをみていきましょう。
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それでは悪役のエンディングは死のみの最終回結末ネタバレをお楽しみください!
『悪役のエンディングは死のみ』ネタバレあらすじ


大学の友達に誘われ乙女ゲーム「公女様のラブラブ・プロジェクト」を始めた主人公。
自分と似た境遇のハードモードのヒロイン、 悪女「ペネロペ」に感情移入し、ゲームに没頭。
ゲームの途中寝落ちして起きたら自分がゲームの中の「ペネロペ」になっていた。
死亡エンドを避けるために主人公に冷たく接する公爵家の兄弟デリックとレナルド、冷酷な皇太子カリスト、敗戦国の奴隷イクリスなどの攻略対象からの好感度を上げてゲームクリアを目指す?!
ペネロペは平民の生まれながら行方不明の公女「イヴォン」の身替わりとして公爵家につれてこられ、家族も使用人もペネロペに好意的な人が一人もいない過酷な状況。
とにかく殺されないようにとしていく中で、ペネロペが助け、ペネロペに忠誠を誓っていた奴隷イクリスが連れてきてイヴォンが公爵家に戻ってきてしまう。
そしてイクリスはなんと操られていた。
『悪役のエンディングは死のみ』最終回結末ネタバレ


原作の韓国小説は Kakao pageで2019年より連載され、本編が全213話で完結しました。
日本語版小説もピッコマで配信されており、こちらは168話が本編最終話となっています。
最終的にペネロペは皇太子カリストと結ばれることに。
カリストは皇后である母親を蔑ろにした父である皇帝を恨んで、複雑な事情を抱えていましたが、ペネロペに心が救われます。
悪役のエンディングは死のみ結末ネタバレ①イヴォンはラスボスに身体を乗っ取られていた。
行方不明になっていた本当の公女イヴォンは実は幼い頃、人喰い族に体を奪われ本当のイヴォンは死んでしまい、レイラという人喰い族に乗っ取られていました。
レイラは洗脳の能力があり、攻略対象者たちを洗脳して最後に食べるつもりでした。
ノーマルゲームで何度もイヴォンはペネロペと対抗してペネロペが死を迎えていた事実は衝撃
イヴォン(レイラ)もまた逆行しており以前と違うペネロペを不審に思っていたが、最終的に実は古代魔法が使える魔術師であるペネロペによって殺されます。



本当のイヴォンには会えないのは少し切ない展開でした。



ただ操られているイヴォン(レイラ)はこの乙女ゲームの世界でペネロペと対抗して何度もペネロペが死を迎えていたとのことで、イヴォンはペネロペを殺すために動いていたんです!
衝撃です。しかもクリアしたら食べる。
悪役のエンディングは死のみ結末ネタバレ②ペネロペは元の世界に帰る?
ゲームをクリアしたペネロペは魔法により、一時的に現実世界の本当の家族の所へ行くことができました。
現実世界で主人公は病院で昏睡状態に陥っています。
ここでは主人公の家族が今までの行いを後悔しており、本当の気持ちが描かれます。
主人公にボロアパートをあてがったのは、汚いアパートに嫌気をさした主人公が実家に戻るようにしたかったと言う長男。
冷蔵庫のご飯を夜な夜な主人公が食べるのを知っていて傷んだ食材とすり替えたのは、音を上げた主人公が家族一緒に食卓につくようにしたかったと言う次男。
現実世界で実の兄弟や親に酷い扱いをうけていたのは実は家族たちの優しさゆえだったんですね。
しかし、主人公は現実世界には戻らずにゲーム世界にとどまることを選択します。
そしてペネロペは元・自分の身体を終わらせてあげようと8年ほどつけられていた生命維持装置をここで外してしまうのです。
その際、ペネロペの姿だったのに父親が娘だと認識します。
ゲーム世界で結婚して子供もいるから元の世界に戻る気は無いのもあったけど、現実世界に戻ってもこの親兄弟たちと仲良し家族になれないだろう、と主人公が確信してたのが切なかったです。



今更、、ですよね
そしてカリストは元の世界に帰ってもいいと言いましたが、ペネロペはカリストがいる乙女ゲームの世界で生きることを選びます。
『悪役のエンディングは死のみ』原作の韓国小説の外伝ネタバレ!


「悪役のエンディングは死のみ」は本編終了後に後日談を描いた外伝が連載されました。
外伝は全40話+特別外伝8話の構成で、こちらも完結を迎えています。
日本後版小説も外伝が配信されていますが、2024年12月4日現在でまだ連載中です。
カリストと共に生きることを決めたペネロペのその後についてみていきましょう!
悪役のエンディングは死のみ外伝ネタバレ①ペネロペとカリストは結ばれ娘が産まれる
外伝後半ではペネロペとカリストは皇帝と皇后になり、ユディットという娘も誕生しカリストは娘を溺愛



初登場当初のペネロペの首を切りつけたイメージとはかけ離れた姿です。
複雑な環境で育ち命を狙われ続け冷徹になるしかなかったカリストが娘や妻にデレデレになる姿にはキュンとせざるを得ません。



二人で命を狙われた洞窟での姿などを思い出すと幸せになって本当によかったです。
悪役のエンディングは死のみ外伝ネタバレ②イクリスや義理の兄二人のその後は?
他の攻略対象者がどうなったのか気になりますよね。
敗戦国の元貴族の奴隷イクリス
イクリスとは順調に好感度が上がり、イクリスがペネロペに花冠を作ってあげたりと割と微笑ましいシーンがあったりします。
でもイクリスは、実はペネロペには何らかの裏があるから自分を落札したことを見抜いていて隙あらば殺して逃げてやろうと腹の中では考えていますがその気持ちとは裏腹にペネロペに恋をしてしまします。
そしてペネロペは自分のこと好きでも何でも無いことにも気づいています。
ペネロペかも強く拒絶されたあたりからはヤンデレ全開で「ご主人様を奪おうとするもの、盾突くもの排除してやる」みたいになります。
最終決戦では嫉妬に狂ってカリストと剣で戦います。
そのラスボス戦でペネロペを庇って瀕死の重傷を負い、生死も行方も分からないままでした。
再登場した時は記憶喪失になっており、過去のことは完全には思い出せないけどペネロペに対しては懐かしさを感じているようで、彼女の助言に従い、遠い土地へ旅立ちます。



ずっとペネロペを強く愛していたのに洗脳されペネロペにとって嫌な役割をしていまい、命を張って守ったにも関わらず記憶を失うなんてとても切ないですよね。



何も知らないまま旅立ってしまうなんて…
公爵家の義兄弟デリックとレナルド
デリックは、エカルト家の名前や地位を重んじていて、その名を汚しそうな傍若無人なペネロペが許せません。
実の妹の立ち位置を奪って許せないという感情があるにも関わらず、義理とはいえ妹のペネロペのことを女性として意識している自分も許せない…
そのためつい厳しく当たっていましたが、ラスボス戦中に正気に戻ります。
最終的にはペネロペに謝罪をしますが遅すぎたため冷たくあしらわれます。
でもペネロペが結婚して子供を連れて公爵家に帰省すると、姪っ子を可愛がっているくらいには関係は保たれているようです。
ただペネロペを女性として意識していたがゆえの冷たい行動だったもののその気持ちは隠し通します。
レナルドは過去にした仕打ちを涙ながらに謝ったり、ペネロペのこと過保護に見守ったり。
不器用だけど兄妹としてまずまずいい関係。
デリックよりもペネロペと良い関係を築いており、ペネロペの娘とも遊んでいたりしています。
まとめ


今回は「悪役のエンディングは死のみネタバレ最終回結末!原作小説の外伝も詳しくご紹介!」と題して、記事をお送りしてきました。
最終回結末と外伝の内容を簡潔にまとめるとこんな感じです。
- ペネロペと最終的に結ばれるのは皇太子カリストで婚約し子供も生まれる
- 乗っ取られていたイヴォンが皆を洗脳していた
- ペネロペはゲームクリア後、元の世界では暮らさない
- 公女イヴォンの身代わりだったペネロペと公爵家の人々は最終的に暖かい関係となる
主人公が無事にゲームをクリアーし、カリストと一緒に幸せな人生を歩んでいくというハッピーエンドを迎えることができました。
漫画は絵が綺麗で、非常に面白いので、まだ読んでないという方には非常におすすめですよ。
「悪役のエンディングは死のみネタバレ最終回結末!原作小説の外伝も詳しくご紹介!」でした。