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針子の侍女は愛妃になるネタバレ全話!原作小説はなろう?

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針子の侍女は愛妃になるネタバレ全話!原作小説はなろう?

身分違いの恋愛ファンタジーが好きな皆さん、お待たせしました!

今回は「針子の侍女は愛妃になる」の全話ネタバレを一挙全話お届けします♪

絵がきれいでとても読みやすいこの作品の原作はなろう小説なのかも調べてみました。

平民出身の女の子が殿下と結ばれる、まさに現代版シンデレラストーリーに胸がキュンキュンしちゃいます!

幼馴染に裏切られたヒロインが、どのように運命を切り開いていくのか一緒に見ていきましょう。

この記事で分かること
  • 「針子の侍女は愛妃になる」ネタバレ全話
  • 原作はなろう小説?
  • 最終回はどうなる?
  • 読んだ人の感想
目次

『針子の侍女は愛妃になる』の作品情報

まず最初に、この素敵な作品の基本情報をチェックしていきましょう。

「針子の侍女は愛妃になる」は、漫画家の福嶋ユッカさんがお一人で原作と作画を手掛けるオリジナル作品です。

福嶋先生といえば「嫁入りのススメ」でも知られる人気作家さんですね!

この作品は電子書籍サービス「めちゃコミック」で独占配信されており、読者からの評価がとても高いんです。

平均評価はなんと5段階評価で4.2という高水準を維持しています。

ジャンルはロマンティックファンタジーで、特に身分差のある男女の恋を描いた作品として人気を集めています。

『針子の侍女は愛妃になる』の原作小説はなろう?

小説家になろう(なろう系)を原作とした作品ではありません。

この作品について気になるのが、原作が小説なのかどうかという点ですよね。

この作品は福嶋ユッカさんによる完全オリジナル漫画作品です!

最近は「小説家になろう」などのWeb小説サイトを原作とする漫画が数多く存在するため、この作品も原作小説があるのかと思われがちです。

でも実際は漫画家さんが一から創り上げたオリジナルストーリーなんです。

そのため、漫画でしか楽しめない完全オリジナルの展開を味わうことができます。

福嶋先生の豊かな想像力と、繊細で美しい作画が織りなす世界観は、まさに漫画ならではの魅力と言えるでしょう。

原作小説がないからこそ、毎回の更新が楽しみで仕方がないという読者の声も多く聞かれます。

先の展開が予想できないドキドキ感も、この作品の大きな魅力の一つですね!

『針子の侍女は愛妃になる』全話ネタバレ

それでは、お待ちかねのネタバレをお届けしていきましょう!

物語の始まりから現在の展開まで、詳しいストーリーをお楽しみください。

針子の侍女は愛妃になる1話~5話ネタバレ

物語は、オリヴェート王国の城下町に住む優秀な針子、ターナから始まります。

ターナは実家が有名な仕立て屋を営んでいることもあり、その腕前は確かなもの。

騎士団の団服の修繕を任されるほどの信頼を得ていました。

そんな彼女には、貧しい貴族出身の騎士見習いである幼馴染のウィルがいます。

二人は恋人同士で、周囲からも将来を祝福される素敵なカップルでした♪

ところが、ある日突然ウィルから婚約破棄を告げられてしまいます!

理由は家の再建のため、貴族の令嬢アメリアと政略結婚をすることになったから。

ウィルは「家のためだから分かってほしい」と一方的な理由を述べるだけで、ターナの気持ちを全く考えていませんでした。

さらに悪いことに、アメリアはターナに対してとても意地悪な態度を取ります。

「あなたにウェディングドレスを作らせてあげる」なんて上から目線で言うんです。

これは本当にひどいですよね…

失意のどん底に落ちたターナは、騎士団での仕事を辞めることを決意。

そんな時、王宮に呼び出されます。そこで驚くべき事実が判明!

なんと、いつも団服を届けていた騎士団長のゼトが、実は国王の弟である王弟殿下だったのです!

ゼトはターナの針子としての優れた技術を高く評価しており、「侍女になってほしい」と申し出ます。

この突然の展開に戸惑いながらも、ターナは新しい人生を歩み始めることを決意するのでした。

針子の侍女は愛妃になる6話~10話ネタバレ

ゼトの申し出を受け入れたターナは、王弟の侍女として王宮で働き始めます。

最初は王室の仕立て係たちから疑いの目で見られましたが、ターナはその卓越した技術で瞬く間に信頼を勝ち取ります。

針子としてのプロ意識と実力は本物でしたね!

しかし、王宮で元恋人のウィルと再会してしまい、無神経な言葉をかけられて再び傷つくことに。

ターナをどん底まで落としてやりたいと思ったアメリアはとんでもない嫌がらせを仕掛けます!

なんと、ターナの実家である仕立て屋に言いがかりをつけて営業妨害をし、閉店に追い込もうとしたのです。

実家の危機を知ったターナは、ゼトの前で思わず涙を流してしまいます。

その様子を見たゼトは、ターナの窮地を救うため、驚くべき提案をするんです。

「家のことをなんとかする代わりに、結婚してほしい」

契約結婚の申し出でした!

二人の利害が一致したこの提案により、ターナとゼトは偽りの婚約者同士となります。

ゼトは結婚を迫る周囲の圧力から逃れることができ、ターナは王弟の権力で実家を守ることができるというわけですね。

互いの事情を理解し合った二人は、この契約結婚を成功させるため協力し始めます。

この展開にはドキドキが止まりませんでした♪

針子の侍女は愛妃になる11話~15話ネタバレ

契約結婚を結んだターナとゼトの関係は、徐々に変化していきます。

ターナは婚約者のお披露目パーティに向けて、貴族としてのマナーを猛特訓!

ダンスにマナーに歴史の勉強にとやらなきゃいけないことが目白押し。

でもゼトも優しく指導してくれて、二人が過ごす時間が増えていきます。

この特訓シーンがとても微笑ましくて素敵なんです。

そしていよいよパーティ当日!

ターナは父親が仕立てた特別なドレスを着て、ゼトにエスコートされて会場に入場します。

その美しさは会場中の注目を集め、ターナは一躍パーティの主役となりました。

会場には、もちろんウィルとアメリアの姿も。

ターナの華々しい変貌ぶりを目の当たりにしたウィルは、ただただ呆然とするだけ。

アメリアは嫉妬に狂って憎しみの視線を向けます。読者が待ち望んだ「ざまぁ」展開の始まりですね!

パーティ後、王妃の計らいでゼトと同じ寝室で休むことになったターナ。

翌朝、寝ぼけたゼトに抱きしめられるという予期せぬ出来事が!

この場面は本当にキュンキュンしました♪

さらに、ゼトはターナに裁縫道具をプレゼントします。

これは彼女の「針子」としてのアイデンティティを尊重し、心から大切に思っていることの証。

ターナも感動して、お礼にゼトのためにハンカチを作ることを決意するんです。

一方、ウィルは婚約者アメリアとの関係に悩んでいました。

アメリアのわがままに振り回され、「貧乏人」と罵倒される日々。

過去の平和な日々を思い出し、「ターナを選んでおけばよかった」と後悔の念に駆られるように。

でも、もう遅いですよね!

針子の侍女は愛妃になる16話~20話ネタバレ

とにかくターナの幸せをぶち壊したいと思うアメリア。

その嫌がらせは限度を知りません。

アメリアはターナの血統に疑念を抱き、真実を探り始めます。

実はアメリア自身も庶民出身で、成り上がりのための政略結婚を狙っていたのです。

貧しい生活に戻ることを恐れる彼女は、ターナがまだウィルに未練があるという嘘の噂を流し始めます。

一方、ウィルは身勝手にもターナのもとを訪れ、未練を吐露。

身分の違いで引き裂かれた悲劇の主人公だと自分を正当化し、ターナを抱きしめようとします。

でも、もうターナの心はゼトにあり!

恐怖を感じたターナが心の中でゼトに助けを求めると、まるでその声を聞いたかのようにゼトが部屋に乱入!

この展開には胸がスカッとしました♪

貴族としての作法を練習中のターナは、茶会などで徐々に疲弊していきます。

そんな重圧に耐えきれなくなった彼女は、ゼトに悩みを打ち明けるんです。

するとゼトは、なんと「本当の婚約者になればいい」と積極的に想いを伝え、ターナにキスをします!

これまで契約結婚だと思っていた関係が、真実の愛へと変わる瞬間でした。

城の使用人たちにも二人の関係が知れ渡り、祝福ムードに包まれます。

ゼトもターナへの愛情表現を増やし、手を繋いで眠ったり、公衆の面前でいちゃついたりするように♪

でも、ターナはまだ疑念を拭えずにいました。

これが政略結婚をリアルに見せるためのパフォーマンスではないかと…

そんなターナに想いを伝えるため、ゼトは祭りに向けて花束を贈ろうと決意!

普段のクールな彼からは想像できない一面を見せながら、必死に花選びをする姿がとても可愛らしかったです。

針子の侍女は愛妃になる21話~23話ネタバレ

ゼトが用意した花束は、ターナへの真剣な愛の証。花言葉まで調べて選んだその心遣いに、読者も胸がキュンとしてしまいます。

部下の騎士団員に相談したり、一生懸命になる姿は本当に微笑ましいものでした。

ゼトとターナが王のもとに呼び出されれたと思ったら、なんと王妃のご懐妊の喜ばしい報告が!

さらに東の隣国ジュマナの第二王女イフラスが婚約したことを祝福しに二人でジュマナに行ってほしいと頼まれます。

イフラスは王妃の親友でしたが、妊娠したので長旅は控えたいとのことで、代わりに行ってほしいとのことでした。

ゼトは面倒くさいなと感じたようですが、刺繍やシルク生産地として有名なジュマナの名前を聞いただけで目を輝かしているターナの様子に気づき、快諾します。

ターナはジュマナ行きを心待ちにしていました。

一方、アメリアとウィルの関係はますます悪化。

アメリアの本性が露わになり、ウィルも自分の選択の愚かさを痛感するように。

アメリアとしては中途半端な自分の婚約者に嫌気がさしていましたが、今やゼトと自分がくっつくのは無理と判断し、ゼトとターナの中を引き裂くことに注力することにしました。

手始めとしてウィルにジュマナに同行するように仕向け、自分はターナに出生について詳しく調べることにしました。

ウィルはアメリアに何も言い返さえない情けない男ですね。

ウィルは自らゼトのもとに行き、護衛として一緒に連れて行ってほしいとお願いしました。

ゼトは許可を与えますが、ウィルにとってこれが名誉挽回になるのかどうか気になりところです。

『針子の侍女は愛妃になる』最終回結末ネタバレ

現在も連載が続いているため、最終回の詳細は明らかになっていませんが、これまでの展開から結末を予想してみましょう!

針子の侍女は愛妃になる最終回結末ネタバレ①ターナの出自の秘密が明らかに

物語の最大の謎であるターナの出自について、ついに真実が明かされることでしょう。

ゼトとの結婚を正当化させるために母親が貴族出身で父親と駆け落ちしたということになっていました。

確かに、母親は駆け落ち同然で父親と一緒になったという事実はありましたが、実は本当に貴族の血筋だったということもありえますよね!

この伏線が回収され、ターナが実は高い身分の血を引いていることが判明するはず。

この事実により、彼女が王弟の婚約者となることは何ら不自然ではない展開となり、周囲からも祝福を受けることになりそうです。

また、この秘密の暴露は、アメリアの嫉妬と画策を完全に無意味なものにしてしまいます。

身分にこだわっていたアメリアにとって、これ以上ない皮肉な結末となるでしょうね!

針子の侍女は愛妃になる最終回結末ネタバレ②契約結婚から真実の愛へ

ゼトとターナの関係は、最終的に契約結婚から真実の愛情に基づく結婚へと発展していくでしょう。

二人の間に芽生えた愛情は、もはや偽りではありません。

ゼトがターナの才能と人格を心から尊敬し、ターナもゼトの誠実さと優しさに惹かれていく。

この相互理解と愛情に基づいた結婚こそが、読者が最も望む結末ですね♪

結婚式では、ターナが自分で仕立てたウェディングドレスを着ることになるかもしれません。

針子としての技術を活かした、世界で一つだけの特別なドレス。

これまでの苦労が報われる、感動的な場面となりそうです!

針子の侍女は愛妃になる最終回結末ネタバレ③悪役たちへの天罰が下る

読者が最も期待している「ざまぁ」展開として、ウィルとアメリアには相応の報いが待っているでしょう。

ウィルは自分の愚かな選択により、真に愛してくれる人を失った代償を払うことに。

騎士としてのキャリアも、アメリアとの結婚生活も、すべてが思うようにいかなくなるはず。

アメリアは嘘と画策がすべて露見し、社交界からも追放される可能性が高いでしょう。

成り上がりを狙った政略結婚も失敗に終わり、元の貧しい生活に戻ることになるかもしれません。

一方で、ターナを陰ながら支えてくれた人々、特に国王夫妻や王宮の仕立て係たちは、彼女の幸せを心から祝福してくれることでしょう。

愛に満ちたハッピーエンドが待っているはずです♪

『針子の侍女は愛妃になる』を読んだ感想

この作品を読んでいて一番印象的だったのは、主人公ターナの成長ぶりです!

最初は幼馴染に裏切られて傷ついた可哀想な女の子でしたが、持ち前の技術と努力で王弟殿下の心を掴み、真の愛を手に入れていく姿は本当に素晴らしいと思いました。

特に、ただ受け身でいるのではなく、針子としての誇りとスキルで自分の運命を切り開いていく姿勢が印象的でした。

ゼト王弟殿下も魅力的なキャラクターですね。

最初はクールで近寄りがたい印象でしたが、ターナに対する不器用な愛情表現がとても可愛らしくて、読んでいて思わず頬が緩んでしまいます♪

特に花束選びのエピソードは、普段のクールな彼からは想像できない一面が見られて、ギャップにキュンとしました!

一方で、悪役のアメリアとウィルには本当にイライラさせられました(笑)。

でも、だからこそ二人が幸せになる展開に心から感動できるんですよね。

この対比が物語をより魅力的にしていると感じます。

福嶋先生の美しい作画も物語の魅力を一層引き立てています。

特にターナがドレスアップする場面や、ゼトとの甘いシーンは見ているだけで幸せな気持ちになれました。

読者レビューで「嫌な展開が少なく、気持ちよく読める」という声が多いのも納得です。

ストレスフリーで楽しめる良質なロマンスファンタジーとして、本当におすすめしたい作品ですね!

まとめ

針子の侍女は愛妃になるネタバレ全話と原作小説はなろうなのかについて見てくることができました。

「針子の侍女は愛妃になる」は、平民出身の針子が王弟殿下と真の愛を育んでいく、現代版シンデレラストーリーです。

主人公が幸せになっていく物語は、ネタバレ全話を読んでいてとても幸せな気持ちになりますね。

原作はなろう小説ではなく完全オリジナル作品。

読者からの高評価も納得の、美しい作画と心温まるストーリーが魅力的でした。

身分違いの恋愛ファンタジーが好きな方には、ぜひ読んでいただきたい一作です♪

現在も連載中のため、今後の展開がとても楽しみですね!

ターナとゼトの幸せな結末と、悪役たちへの「ざまぁ」展開を期待して、一緒に物語の続きを見守っていきましょう!

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