この記事ではヒグマグマの全話あらすじネタバレと最終回がどうなるかの結末を予想させていただきます!
ピッコマやLINEマンガにて配信中の「ヒグマグマ」舞台は北海道知床です。
ある動物写真家がヒグマに襲われた死亡した被害がありました。
その写真家が残した最後の写真には襲ったと思われるヒグマの一部がカメラに収められていましたが、この写真から1つの疑問が浮かび上がったのです。
ヒグマの恐ろしさや自然界での人間の弱さなどが描かれてる作品です。
少しグロテスクなシーンもありましたので、苦手な方はご注意ください。
まだ完結していない作品で、最終回や結末はどうなるのかの予想と配信中の全話のあらすじを大暴露させて頂きます!
ヒグマグマ漫画ネタバレ全話!
ヒグマグマ1話ネタバレ
物語はある一人の写真家が鹿の写真を撮影してるところから始まります。
写真家が撮影に夢中になってると背後から突如熊が襲いかかりました。
この事件は後日警察や猟師によりヒグマを処分したことで解決したと思われていました。
しかしこの写真家が最後に撮影した写真には自身の左手と熊の牙をむいた口元が写されておりこの写真に疑問を感じたのが主人公である雨咲です。
雨咲はTV局の報道部でディレクターをしており彼が調べたところこのヒグマの体長は4mを超えていることがわかりました。
警察も事件が終了していることから取り合ってくれず、彼は大学で動物学を教えてる辰見教授に依頼しにきたのです。
雨咲は報道部としてこの超大型ヒグマを追跡したドキュメンタリーを報道することでヒグマの危険性などを世に伝えたいと思い、辰見も承諾しました。
いざ番組作成のためテレビ局の打ち合わせ室を訪れるとそこには人気女性アイドルと芸人がおり困惑します。
超大型ヒグマのドキュメンタリー作成について上司に食い下がった雨咲は突如辞令を受け、番組はバラエティへと変更されていました。
バラエティへと変わってもヒグマを追跡することに変わりはなく北海道を訪れた一行。
メンバーは雨咲に加えて筋肉系芸人の大森とそのマネージャー小清水。
元グループアイドルの小峰と水野、そしてそのマネージャー白鳥。
カメラマンの牛島と助手の馬場、バラエティプロデューサーの亀田とADの鴨下、辰見教授です。
山中をロケ車で走っていると不審な路駐されている車を発見します。
疑問に思ったメンバーは亀田と水野を残し車に乗ってきた人を探しに行きました。
ヒグマグマ2話ネタバレ
カラスの大群がいる所に行くと、そこにはぐちゃぐちゃになった2人の死体がありました。
カラスは遺体に群がり残骸を食べてて、見るに堪えないグロテスクな光景に一同は言葉も出ません。
すぐそばには罠にかかったまま捕食された鹿の遺体もあり熊に襲われたことは一目瞭然でした。
熊は自分の獲物に執着する習性があり、きっとすぐそこにまだ熊がいるはずと言うと草むらが動きます。
熊が来たのかと緊張が走った一同の前に現れたのは銃を持った黒髪の若い女性、楓でした。
彼女は辰見の知り合いで山岳ガイドをしてる彼女に今回ガイドを頼んでたというのです。
すると車の方から女性の悲鳴が聞こえ駆け付けたらそこには亀田と水野の姿。
亀田には悪い癖があり好みの女性にセクハラをする最低男だったのです
なにもないと言い張る亀田に熊が人を襲った形跡があったことを伝え急いで研究小屋に向かいます。
通常のヒグマは大きくても2m程度、熊の中でも4m超えなんてのは信じられないと辰見は言います。
可能性として昔ロシアの方にいて絶滅したとされてる「カムチャッカオオヒグマ」が北海道に渡ってきていた可能性がある、人知れずこのバケモノは生息してた説だと一連の事件に説明がつくと言います。
ヒグマグマ3話ネタバレ
そんなバケモノがすぐそこにいると聞き誰もが撮影は中止だと思います。
しかし亀田は1人撮影の続行を言い出しました。
大反対のメンバーは不満を口にします。
そして警察や自衛隊に任せるべきだと言いますが研究小屋の無線が壊れてて外部に連絡がつかないことを説明する辰見に怒りの矛先が向かいます。
そんなメンバーに亀田はバケモノ級の超巨大ヒグマを発見したドキュメンタリー動画を撮ると世界が注目して歴史的な作品になると力説します。
亀田の話で撮影は続行の方向になりました。
危険すぎる流れに辰見に降りてもらおうと話しかける雨咲ですが、教授は危険だからこそ同行を続けると言ってくれます。
楓もガイドとして「同行」するのはできないがハンターとして獣害事件を起こした熊を追うので自己責任でついてくることを了承してくれました。
ヒグマグマ4話ネタバレ
カメラマン助手の馬場はロケ車内に設置してたカメラの映像を確認します。
映像には亀田が水野にセクハラしているシーンが写っていましたが未遂じゃ高く売れないやと呟きます。
そこに水野と小峰が言い争っている姿がみえカメラを回し始めました。
水野と小峰はもともと同じグループでアイドル活動をしてて選抜メンバーに選ばれなかった小峰は後から入った水野とユニットを組んでいたのです。
しかし水野の熱愛報道が出てしまいライブで潔白を証明するはずがなんと勝手に2人で卒業宣言をしたのでした。
そのことを根に持っていた小峰は今までの不満もぶちまけますが水野は悪びれる様子はありません。
むしろ自分のおかげでユニットとしてライブに立つことができたのだからとお礼を要求してくる始末。
そんな彼女に腹を立てた小峰は背後に熊がいること知った上で彼女を突き飛ばしました。
ヒグマグマ5話ネタバレ
身体がよろけた水野は一瞬でバケモノの餌食になります。
顔の皮をはがされ首と胴体がバラバラに。
一撃がすごいから一瞬でグロテスクな展開になりますね
小峰もあまりのショッキングな光景に気を失ってしまいました。
一方、小屋の中ではもう一度ヒグマによる害獣被害があった現場に戻ってみようと話になっています。
熊は仕留めた獲物に執着するため、横取りされないよう土に埋めるといいます。
その隙を狙って銃で撃つ作戦を立てました。
ヒグマグマ6話ネタバレ
気絶した小峰と首と体が離れて死亡した水野。
車内でその様子をカメラで撮ってた馬場の元にもヒグマが襲い掛かってきてワゴン車はひっくり返さちゃいました。
ロッジの中にいた他のメンバーも外の騒音に気が付きます。
すると発電機が壊されたのかあたりは真っ暗になり外からは破壊音が聞こえてきます。
辰巳と楓は銃を持ち、他の人達も外に飛び出しました。
気絶してる小峰の姿に気づいたマネージャーとADが駆け寄ると、そこへワゴン車が飛んできました。
飛んできたワゴン車はロッジにぶつかり瓦礫の向こうからは超巨大ヒグマが姿を現しました。
ヒグマグマ7話ネタバレ
巨大なバケモノグマと対面してしまったメンバー、芸人たちは思わず逃げようとしますが楓がそれを止めます。
熊は逃げると追いかけてくる習性があるので止めました
辰巳は銃で撃とうとしましたが、熊の足元に水野の体が見え、それをマネージャーが阻止しました。
マネージャー達は水野もまだ生きていると思っているようです
どうしたらと戸惑ってると激しい地震が発生しロッジが崩壊しそうになります。
地震が収まるとヒグマに水野が連れ去られた後でした。
夜中のはずなのに空は赤く染まっていてカラスの大群が飛んでいました。
とても奇妙な雰囲気
ヒグマグマ8話ネタバレ
目が覚めた小峰は水野が目の前で襲われたこともあり取り乱した様子です。
カメラマンの馬場のカメラには超巨大ヒグマが映されており今後どうするか話し合います。
実際目にすると想像以上に大きかったヒグマに芸人たちは撮影を拒否、雨咲も中止にしようとします。
しかしバラエティ部のプロデューサーは中止を断固反対!
このまま帰ってもクビになるだけなので超大型ヒグマを見つけたという手柄も持って帰るべきだと主張しました。
雨咲もこのバケモノの怖さを知ってもらえたらと思い、ここからは台本なしのノンフィクション映像を撮ることになりました。
そこに落ち着きを取り戻した小峰が来て自分も撮影に参加すると言います。
ヒグマグマ9話ネタバレ
死んでしまった友のためにも撮影に協力したいと語る小峰に感激する一同。
本当は水野と仲が悪く嫉妬心から熊の方に水野を突き飛ばしたことを知ってるのは馬場だけでした。
ひとまず今の場所から移動するため最初に男性2人が襲われてた所に戻り、彼らが乗ってきてた車を手に入れることになりました。
歩いて被害場所まで行くことになったカメラマンの牛島と楓、そして雨咲。
何故巨大ヒグマは今まで身を潜めてたのか疑問に思う一向は現場に着きます。
そこにはぐちゃぐちゃになった車の残骸がありました。
何かおこぼれを貰おうとしてる空にはカラスの群れがきており周囲を警戒します。
すると超巨大ヒグマほどではないですが、200キロは超えていそうな雄ヒグマが2頭、3人めがけてやってきました。
ヒグマグマ10話ネタバレ
銃を向ける楓ですが、ヒグマが正面から襲って来る場合、その威力はすさまじく、銃は全く役に立ちません。
正面には打つところがありません。
まさに絶体絶命のピンチです。
小屋の中では、辰見とプロデューサーが話しています。
動物の生態に詳しく、長年研究を続けてる彼にとって、生来穏やかなヒグマが執拗に人間を襲ってくるのはおかしいと話します。
まだ彼らは知る由もありませんが、まさに今巨大ヒグマのみならず、雨咲達は普通サイズのヒグマに襲われてる最中です。
何かが狂ってしまってヒグマが人間たちを襲うようになってしまったんでしょうか…。
ヒグマグマ11話ネタバレ
絶体絶命のピンチの瞬間、目の前で200キロを超えるヒグマが次々と引き裂かれています。
そう、あの巨大ヒグマがいとも簡単にヒグマを食べ尽くしてしまいます。
人間が手に負えないヒグマを瞬殺です
通常の生態系ではありえない衝撃的光景にその場にいる3人は思わず固まってしまいます。
巨大ヒグマは雨咲達はさも自分の獲物だと言わんばかりの態度を取っています。
執拗に彼らを追いかける巨大ヒグマにはどんな理由があるのでしょうか。
人間が特に攻撃しなくても、襲ってくるなんて怖すぎ…。深い理由があるのかな…
ヒグマグマ12話ネタバレ
馬場は突き飛ばして水野を殺した瞬間を撮ってたと小峰に伝え、そのネタで小峰をゆすり始めました。
手始めに性欲の発散に利用させられてしまいます。
死ぬかもしれない恐怖のさなかでも、のんきに一発ヤラしてもらった彼は、さらに開き直り、動画を削除して欲しいという小峰の要求を飲む気はありません。
殺人をこんな簡単に許してもえると思うな…と小峰を脅します。
こういう人って、最終的に死ぬフラグが立ってる感ありますよね(笑)
もちろん、小峰がこのままばれずに終わることもないでしょう。
ヒグマグマ13話ネタバレ
小屋の中に避難してると、再び地震がみんなを襲います。
唯一の避難所である小屋が度重なる地震に持ちこたえてくれるのか心配になる一同。
少しでも崩れてしまったら、一瞬でバケモノの餌食になってしまいます。
この北海道地震もなにか巨大ヒグマの生態に影響を与えるのでしょうか?かなり大きな地震も気になりますね
ヒグマグマ14話ネタバレ
小屋の中に無理やり巨大ヒグマが入ってこようとします。
絶体絶命のピンチにどうしたらいいでしょう
完全に入口が塞がれてしまったため裏の窓から逃げようとしますが、みなパニック状態です。
そんな中冷静に雨咲は巨大ヒグマを観察し、なにか打つ手はないかと探ってます。
崩れてく小屋の中に、どんどん迫ってくる巨大ヒグマ。まさにホラー。
ヒグマグマ15話ネタバレ
バケモノヒグマから何とか逃げた雨咲達。
一方、雨咲が働くテレビ局では北海道地震のニュースを受け彼らが北海道にいると話します。
なぜあのヒグマは自分たちを追ってくるのか、それは最初の被害現場に踏み入ったことで目を付けられてたわけです。
簡単に捕食できる獲物と認識されてたとに絶望する一同ですが救助は来ないのか鴨下は言います。
こちらから救助要請しなくても連絡が取れないことを疑問に思ったテレビ局の人間が動いてくれると期待したのです。
ところがテレビ局側では連絡を取ろうとはしますが、警察に通報することはしませんでした。
バラエティで何か問題が起きると叩かれるからという理由です
亀田が持っている衛星電話も連絡が取れず疑問に思います。
亀田はわざと連絡を取らないように衛星電話の存在を隠しているようですね
「ヒグマグマ」最終回結末ネタバレ
最終回は以下の3パターンではないかと予想します。
①主人公である雨咲だけ生還
➁全員が死亡し残されたカメラから映像だけが残る
③カムチャッカオオヒグマを退治
主人公は生き延びるパターンの作品が多いので雨咲は死なずに済むと思いましたが、相手はあのバケモノです。
生還できたら奇跡ですよね。
今後どうなるのか続きが楽しみです。
ヒグマグマを読んだ人の感想
感想で多かったのは熊怖い!という意見でした。
作中に出てくるのは超大型ヒグマと現実には流石にいない熊ですが、北海道に在住の方からも熊に襲われるとどうなるか等がリアルに描かれているとの声が多かったです。
山にいって遭遇したら怖い!と確かに思いました
また熊に襲われた後の作画がグロいという感想もありました。
このグロさも熊の怖さを感じる要因ですね
他にも展開が気になる!など面白いと感じている方が多い作品です。
まとめ
この記事では「ヒグマグマ」のあらすじ全話のネタバレと最終回や結末がどうなるかをご紹介させて頂きました。
ただでさえ遭遇するだけで恐ろしいヒグマ、それが体長4m超えの超巨大ヒグマなんて想像するだけで恐怖ですよね!
そんなバケモノを追跡する一行は無事に生還することができるのか最終回や結末が気になる作品でした。
ネタバレあらすじをご紹介させて頂きましたが、絵で感じる恐怖がありましたので、まだ読んでいない人はぜひ読んで欲しいと思います!