寧々の結婚は、妹思いの優しい寧々の物語で、めちゃコミで独占配信されています。
心温まるこの物語ですが、ついつい先々のネタバレが気になる方も多いはず。
この記事ではネタバレを全話お届けします。
そして、最終、、結末がどうなるかも調査してみました。
寧々と馨が結ばれることはあるんでしょうか?
主人公の幸せを願わずにはいられないこの漫画をどうぞ読んでみてくださいね!
寧々の結婚の原作は小説家になろうで読めるかについて
寧々の結婚のネタバレ全話公開!
寧々の結婚の最終回結末ネタバレ!寧々と馨はどうなるのか?
『寧々の結婚』の原作はなろう小説?

寧々の結婚はめちゃコミの独占配信漫画で、原作は小説ではないからです。
めちゃコミで大人気作品を輩出している金森ケイタ先生の作品で、漫画が原作になっています。
続きのネタバレが気になるところですが、漫画の配信を待つしかなさそうです。
まだまだ連載中なので、更新が楽しみですね!
『寧々の結婚』ネタバレあらすじ全話

さっそく「寧々の結婚」のストーリーについて1話から順にネタバレしていきたいと思います。
()の話数はめちゃコミックでの配信話数です!
寧々の結婚ネタバレ1話(1~3話)
奥村寧々は両親の死後、妹小梅子と支え合って生きてきました。
生前の両親の願いだった、教育を受けるという気持ちを妹に託し、家の借金を一手に引き受けて工場で働き、叔父の家で奉公をしています。
従兄弟の千代子からどんなに嫌味を言われ、嫌がされをされても妹のためなら我慢できました。
そんな健気に暮らしていた二人ですが、寧々が質屋に借金を返しに行くと顔立ちのとても美しい男性に会います。
男性は質に預けていた品物の目利きに困っていましたが、寧々の知識でそれが何なのかが分かりました。
その知識と器量の良さを見て取り、男性は家の部屋の書物の整理を頼みます。

相手のことを考えて仕事をした寧々の働きぶりは素晴らしかったです。
寧々は期待以上に要望に応えることができたので、男性は寧々を正式に雇いたいと申し出ました。
しかし、寧々は奉公に出ていたので自由に働くことができないので断るしかありませんでした。
千代子に誘われて姉妹で夜会に出席しましたが、千代子の嫌がらせのせいで小梅子が身売りしなくてはいけなくなってしまいました。
姉としてそれだけは避けたい寧々は一体どうしたらいいでしょうか。
寧々の結婚ネタバレ2話(4~6話)
その夜会には多くの財閥の方たちが出席していましたが、その中には鮫島財閥の世継ぎである馨がいました。
彼がこういった場に姿を現すのは珍しいらしく、その場にいた若い女性たちやその親達は彼に夢中になります。
千代子もその一人です。
小梅子の身売りをさせたくなければ明日中に肆百圓(400円)を用意しなくてはいけません。
なすすべがないまま寧々と子梅子は会場を後にしました。
会場では馨が女性たちに囲まれていましたが、千代子の父奥村虎次郎もつかさず馨に近づいていました。
しかし、馨はそうそうに会場から出ていってしまいました。
普段はそういうものに興味を持たない馨でしたが、何やら寧々について調査するために会場に行ったようです。



さて、千代子と馨の母正子が何やら企んでいるようです。
翌日、寧々は妹のために質屋を回ってお金を貸してもらえるように頑張ります。
あきらめていたその頃、借金を肩代わりしてくれるとの申し出を受けることができました。
しかしその条件はある男…鮫島馨との間に子どもを作ることです。
契約を結んだ時点で欲しい肆百圓はもらえて、無事契約を果たせればすべての借金が帳消しになります。
だた、1年以内に子どもができなかった場合やこの契約について馨やそれ以外の人に話したら妹の小梅子を差し出さなければなりません。
寧々は小梅子のためならなんでもできる…そう思って契約を結ぶことにしました。
一方で馨はどうしたら寧々を雇うことができるかを考えています。
そんな時に目の前に彼女が現れ、子どもを作らなければならないと言い出したんです。
すぐさま、自分の母親が何かをたくらんでいるのではないかと考えました。
しかし、寧々がこれまでの女性たちと何かが違うと感じていた馨はその宣言を受け止めてくれます。
さてこれから寧々はどうしたらいいでしょうか…。
寧々の結婚ネタバレ3話(7~9話)
馨は寧々に対して、抱きたいと思わせて見るようにと言ってきました。
馨をその気にさせるために寧々もなんとかしなくてはなりません。
とりあえず、一緒に過ごす時間を作ろうと、馨はまた寧々に仕事を頼みます。



無惨に敗れてしまった洋服の修復でした。
寧々のお母さんは腕の良い裁縫師で評判も高く、その技量を寧々も受け継いでいます。
しかし、今の環境のせいなのか寧々の自尊心はとても低く、言葉はすべて控えめです。
そんな彼女に優しい言葉をかけてくれる馨に対し、すこしだけ寧々の心は暖かくなっていきました。
とにかく小梅子を助けるため…今の寧々にはその気持ちしかありませんが、一生懸命にやることにします。
さて、正子は晩餐に奥村虎次郎と千代子を招いているようです。
千代子はそのことが嬉しかったらしく、寧々への嫌味の言葉に拍車がかかります。
寧々は奉公が終わり、夜に馨のもとに戻ると洋服の修正を始めました。
寧々の結婚ネタバレ4話(10~12話)
どうして自分との子どもがほしいのか、その理由を聞く馨ですが、寧々は契約があるためそのことを話すことはできません。
煽るかのように話す馨の前で着物を脱ごうとする寧々ですが、あまりに怯えた顔をしている彼女をとてもじゃありませんが抱くことはできません。
寧々はうまくできないことを謝ります。
馨としてもなんだか彼女のこと放っておくことができません。
馨は親切にも芸者の色香を教えてくれますが、そのために正式に馨のもとで働かないかと申し出ます。
しかし、千代子との雇用関係があるので断るしかありませんでした。
そんな様子を見て、寧々と千代子の関係に違和感を覚えた馨です。
寧々は賃金はいらないから夜に働かせてもらってもいいかと提案し、馨は承諾してくれました。
芸者のたしなみをもっと知るために直接会いに行くことにします。
さて、借金の肩代わりに関する契約を結んだ質屋にやってきたのはなんと虎次郎です。
寧々が馨との間に子どもをつくるという条件を出してきたのはなんと虎次郎だったんですね。



一体何を考えてるんでしょうか。
奥村家の繁栄のことしか考えていないこの自己中なおじさんは何を狙っているのか気になるところです。
寧々の結婚ネタバレ5話(13~15話)
寧々は芸者の小蝶に魅力的な笑顔の作り方から教わろうと必死です。
小蝶は馨の女性の扱い方をずっと見てきたので、寧々に対してとても丁寧に接しているのを見てとても驚きました。
それだけ彼にとって寧々は特別な存在なのでしょうか。
小蝶は親切にも話し方などを教えてくれましたし、馨が圧倒されるほどの美しい化粧をしてくれました。
寧々は今度こそ馨のことを落とすことができるでしょうか(笑)
小蝶は飾ることばかり考えずに、自分の気持ちに素直になって向き合うようにとアドバイスをくれました。



いずれこの言葉が寧々の背中を押してくれそうですよね
いざ美しくなった寧々を目の当たりにした馨はいつもの冷静さがありません。
思わずドキドキしてしまいました。
寧々は丁寧に馨にお茶を注いであげました。
真面目で純粋な寧々の良さが全開に見えますし、そんな彼女と一緒に過ごす彼の姿はとてもリラックスしているように見えます。
帰り道、寧々と馨が一緒に歩いているところを千代子に見られてしまいました。
千代子はそのことについて冷静を装って聞き出しますが、心のなかでは腸が煮えくり返るような気持ちです。
寧々の結婚ネタバレ6話(16~18話)
馨は寧々の置かれている環境を知ろうと千代子と接点を持つことにしました。
晩餐会に馨が出席してくれることを知った千代子はとても喜び、その分寧々を1週間仕事のために借りたいという申し出を受けるしかありません。
千代子の気持ちをうまく利用した作戦ですね。
馨は素直に寧々の働きに感謝し何度も助けてもらったと話してくれました。
自尊心の低い寧々はその言葉をまだ素直に受け取ることができませんが、少しずつ自信を持てるようになってきたみたいです。
馨からもらったお給金は、小梅子のために十分いろいろとしてあげられるものでしたし、お母さんの形見の品を質屋から買い取ることもできそうなくらい十分な量でした。
翌日妹と過ごしていると馨が家に訪ねてきました。



あまりのイケメンの訪問に小梅子も驚きましたが、いつもお姉ちゃんの縁談を祈っていた彼女にとっては喜びも大きなものです。
馨が訪ねてきたのは急な用事で寧々の力が必要とのこと。
小梅子は自分が身売りにならないように借金を肩代わりしてくれたのが馨がどうか気にしていました。
しかし、馨にはそのことは関係ありませんし、そもそも寧々は馨との契約について誰にも話すわけにはいきません。
何がなんだか分かりませんが、とにかくごまかさなければならなかった寧々は大変でした。
しかし肆百圓という額の大きさが聞こえてしまった馨は寧々に改めて質問したんですが、それでも寧々はうまく誤魔化しました。
また自分の母親が何か企んでいるのではないかとも思いましたが…。
港で待っていたのは、馨の秘書の山本でした。
彼は馨が連れてきたのは女性でとても驚くと同時に、一気に警戒心を高めます。
主人思いの山本は、寧々から馨を守るのが自分の役割だと思っているので、気を許しません。
しかし、馨の様子が普段のそれと全く異なるので段々と恋をしているのではないかと思うようになりました。
その時、なぜか馨の母正子が港に現れ、寧々に気が付きます。
寧々の結婚ネタバレ7話(19~21話)
寧々のことを付き人だと母親に紹介した馨。
正子は寧々が奥村の人間であることに戸惑いを覚えていました、というか誰?ってなっていました。
正子は大事な仕事場に女性を連れ込むのはふさわしくないのでは?と冷たいことを言いますが、馨は寧々の働きを褒めて彼女のことを守ります。
そもそもどうして正子がこの港にいるのかも謎で、馨の邪魔をしにきたとしか思えません。
母親との関係が良くないことを見て取った寧々は、一生懸命自分が馨のことを支えたいと思うと伝えます。
一方で、あんまり深刻な雰囲気にならないように取り計らう馨というこの二人は互いを思いやっていてとてもいい雰囲気です。
今日はインドとの大事な取り引きがありますが、さっそくトラブルが発生してしまいます。
届いた荷物の梱包の仕方で行き違いがあったせいか、相手が怒ってしまったんです。
すると、寧々はインドの文化として荷物を布で包んで渡すという風習があることを思い出し、馨に提案します。
山本はそんな寧々の知識に驚きましたが、言われたとおりにすることにしました。
寧々はいろいろと荷物についても気付きそれに着実に対応していきます。



このトラブル…裏で正子が関係しているとしか思えません。
正子は鮫島家を出ていったことを後悔させると言い残して去っていきました。
馨は流暢な西洋語でインド人に今回のトラブルについて説明し、なんとか理解してもらうことができました。
寧々の活躍もあって取り引きは無事終了。
取り引きの継続の約束も取り付けることができました。
山本は寧々のことを信じきれずにいましたが、寧々が奥村誠一郎であることを知った瞬間態度を変えます。
寧々の父、誠一郎は本を出していて、山本はその本のファンだったんです。
すっかり寧々に心を許した山本は楽しく寧々と談笑するのですが、今度はその様子を見ている馨がやきもちを焼き始めました。
同時に自分は寧々に恋をしているのかも…と気づくことになります。
寧々の結婚ネタバレ8話(22~24話)
今回の仕事の働きぶりに感謝した馨はいつもより多くの給金を寧々に渡しました。
あまりの金額に彼女も驚きましたが、それだけの働きをしたと言われてとても嬉しく思ったに違いありません。
これからも仕事仲間としてやっていこうという体で、互いのことを知り合おうと言い出した馨。



もう頭の中は寧々のことでいっぱいです。
そして稽古に行こうという流れになります。
『寧々の結婚』ネタバレ最終回結末


寧々の結婚はまだまだ連載が続いているので、最終回がどんな結末になるかは分かりません。
ここでは現状のストーリーを踏まえて、どのような最後を迎えるのか考察していきます。
恋愛に関しては純粋すぎる二人がどんなふうに関係を深めていくかがポイントになりそうですね。
寧々の結婚ネタバレ最終回結末①子作り契約の目的は?
現段階では、寧々が馨との子どもを1年以内に設けなければならないという契約を結んだ相手は千代子の父親の虎次郎だと思われます。
奥村家の繁栄のことしか考えていない彼は、どんな目的でそうしたかが気になるところです。
馨は奥村家の後継ぎとされていますが、奥村家を出ていった者とも言われています。
自分で立ち上げた事業のことを言っているのでしょうか…。
馨は奥村家を継ぐ気がなさそうですよね。
馨に奥村家の後継ぎとしてふさわしくないことをさせて、名実ともに家から追い出そうとしているのかもしれません。
ただ、虎次郎は千代子と馨をくっつけようとしているようにも見えます。
誰が誰の見方なのかもう少し物語の行方を見守る必要がありそうです。
寧々の結婚ネタバレ最終回結末②寧々はどうなる?
最初の契約は1年以内に妊娠することですが、そもそも妊娠する前に結婚しちゃうかなと予想しています。
愛のない関係のまま結ばれるような二人ではなさそうなので、きちんとした関係を作るでしょう。
そして、もちろん馨が寧々の家の借金も支払ってくれますし、小梅子の学費も払ってくれるに違いありません。
馨とともに幸せそうにしている寧々の姿をきっと見れるでしょうね。
子どもも生まれて優しい家庭を築けるでしょう。
寧々の結婚ネタバレ最終回結末③千代子はどうなる?
ベタな流れですが、奥村家の事業が破綻してしまい、千代子がどこかへ身売りもしくは奉公に出なければならなくなるかなと思います。
なんなら、馨たちの家に奉公に行き、今までの千代子と寧々の立場が逆転するっていうにも考えられますよね。
もともと奥村家には莫大な借金とかがあって、鮫島家となんとか結ばれようとしていたかもしれません。
しかし、鮫島家にそのことがバレてしまって財閥会からも追い出されてしまうとか…。
少なくてもあんなふうに寧々をいじめていた千代子が幸せになるのは許せません。
寧々の結婚ネタバレ最終回結末④小梅子はどうなる?
お姉ちゃんには幸せになってほしいとずっと願っていた小梅子はその希望通り、幸せになった寧々とこれからも一緒に暮らしていけることでしょう。
もちろん、学業を学び終えたらやりがいのある仕事に就いて独立するかもしれませんし、素敵な男性と出会うかもしれません。
いずれにしても、順調に成長し寧々からもいずれ卒業するときが来るでしょう。
今まで二人でたくさん支え合って来ましたが、今度はそれぞれが素敵なお相手に支えてもらえる番だと思います。
小梅子にも幸せになってほしいと心から願っています。
まとめ


『寧々の結婚ネタバレ全話!最終回結末で寧々と馨はどうなる?』というテーマでお届けしてきました。
寧々の結婚は現在も連載中なのと、原作小説がないため、どのような最終回結末を迎えるのかまだわかりません。
おそらくラストは、寧々と馨が結ばれて幸せになるという形で幕を閉じると思いますが、それまでの展開が楽しみですね。
こんなに一生懸命に生きていて、優しい寧々ですから、必ず幸せになってほしいと思います。
めちゃコミで独占配信されているので、気になる方は漫画を読んでみましょう!
今後も最新話が更新され次第、ネタバレを追記していきますので、また読みにきてください。
『寧々の結婚ネタバレ全話!最終回結末で寧々と馨はどうなる?』でした。