この記事は「今世は当主になりますネタバレ最終回結末!原作小説の外伝の内容も調査!」というテーマでお送りしていきます。
数あるピッコマ作品の中でもトップクラスの人気を誇る『今世は当主になります』
本作は、7歳の頃に回帰したフィレンティアがロンバルディ家のピンチを救うために人生をやり直り、当主になっていくという物語。
今回は一度読んだらハマること間違いなしの『今世は当主になります』のストーリーを徹底的に深堀していきたいと思います。
- 物語のあらすじ
- 最終回結末と外伝のネタバレ
- 登場人物一覧
- 原作小説は小説家になろうにあるのか
- 原作小説は完結してるのか
上記の内容についてわかりやすくまとめましたので、この記事を読んで『今世は当主になります』に詳しくなっちゃいましょう。
ネタバレに行く前に一つお知らせ!
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『今世は当主になります』あらすじネタバレ


主人公は1度目の人生では交通事故で命を落としてしまいます。
そして転生した2度目はランブル帝国の家門であるロンバルディ家の婚外子としての人生を生きることに。
しかし愛する父が病気で亡くなったり、ロンバルディ家が滅亡したりと彼女を待っていたのは最悪の結末でした。
家門が滅亡すると知って自暴自棄になったフィレンティアはやけ酒をして馬車にひかれてしまうのでした…。
2度目の人生は不幸にも幕を閉じてしまいましたが、目を覚ました彼女はなんと7歳の頃の自分に戻っていたのです!
またも転生をしたフィレンティアは、今までの記憶もそのままでした。



今度は父も助けるしロンバルディの家門も守る!
父を継いで当主になると決意した彼女は様々な試練を乗り越えながら、自分の力で幸せを掴み取る物語です。
『今世は当主になります』の原作は小説家になろうでなく韓国小説?


「今世は当主になります」は原作小説が存在する作品ですが、「小説家になろう」では読む事ができません。
本作の原作は日本作品ではなく、韓国小説になっています。
韓国小説はkakaopageというサイトで配信されており、『今世は当主になります』の本編は完結を迎えています。
本編は全256話で完結を迎え、その後は外伝が連載されました。
kakaopageをみると外伝は56話でシーズン1が終了となっていますが、それからの配信はない状況となっています。
日本でもピッコマでノベル版(小説)が配信されているため、日本語で楽しむことが可能です。
日本語版も同様に全314話(本編256話+外伝56話)で終了となっていますので、物語は完結と考えて良いかと思います。
『今世は当主になります』最終回結末ネタバレ!原作小説のラストは?


「今世は当主になります」の漫画は現在も連載中ですが、原作は完結を迎えているため、小説版を元に最終回結末についてネタバレしていきます。
- フィレンティアとペレスの関係
- フィレンティアが当主になるまでの経緯
- フィレンティアが転生できた理由
- ギャラハンの病気は治る?
- ベスティアンの悪事
- アスタナとペレスの結末
フィレンティアとペレスの関係
様々な困難を乗り越え、無事フィレンティアはロンバルディ家の当主となりました。
ペレスは皇太子になる予定でしたが、ヨバネスが亡くなったため皇帝に即位することに。
そして2人は結婚し幸せな結末を迎えました。
ハッピーエンドを迎えた彼らですが、簡単に結婚に至った訳ではありません。
フィレンティアは1度、ペレスからのプロポーズを断ったことがあるのです。
彼と結婚するということは皇室に嫁ぐということ。
ということは必然的に、彼女が当主になることを諦めるしかないということです。
ペレスと結婚したいという気持ちはありましたが、ロンバルディ家の当主になれないのなら…と断ったのでした。
しかしプロポーズを断られても、ペレスは彼女以外の女性と結婚することは一切考えていませんでした。
そこで「次の皇后は苗字も役職もそのままで良い」と皇帝に許可を得れば良いと考えた彼は、



フィレンティアと結婚できないなら王位を放棄する!
と半ば強引にヨバネス皇帝から許可を得たのでした。



ペレスが結婚しないだけでなく、王位も放棄するとなると次期皇帝が居ないということだもんね。
そして1度は断ったプロポーズについて考え直したフィレンティアも、ペレスの存在が自分にとっていかに大切か気づきました。
こうして2人は結婚することとなったのです。
漫画版のプロローグで、ペレスとフィレンティアがなにかの会場へ向かう様子が描かれていましたね。
実はその会場こそが彼の皇帝即位式の会場だったのです!
つまり漫画版では原作の結末を、皆さんすでに読んでいるということですね。
フィレンティアが当主になるまでの経緯
原作最終回でフィレンティアはロンバルディ家の当主になりました。
ではどのような経緯で当主になったのでしょうか。
彼女の祖父ルーラックが倒れたときフィレンティアはまだ子どもでした。
そのため叔父のビエーゼが当主の代理を務めていたのです。
しかし彼は自己中心的な行動ばかりで、良く思っていない人がたくさんいました。
銀行で小切手の偽造による詐欺事件が起こったときも、自分は関係ないと知らんぷり。
その他起こったトラブルも全く対処できず、周囲に迷惑がかかることばかりでした。
最終的に叔母シャナネットの怒りが爆発します。
結局ルーラックに直談判したシャナネットが当主代理を務めることになったのでした。
その際、フィレンティアが理解力に優れとても頭が冴えていることに気づきます。
彼女ならロンバルディ家の当主に相応しいと考えたシャナネットはいずれ当主をフィレンティアへ譲ると決めたのでした。



あなたが成長するまでは、当主の座を守っておくわ
フィレンティアにとって、こんなにも頼もしい言葉はありませんよね!
数年後、身体が弱っていたルーラックはフィレンティアを当主代理に任命します。
そしてそのまま彼女がロンバルディ家の当主となるのでした。



ちなみにビエーゼは当主代理を辞めさせられたあと、妻のセラルと離婚したみたい!
フィレンティアが転生できた理由
フィレンティアは現代から転生したあとに事故で命を落としたとき、もう一度同じ人物に転生しましたよね。
彼女が再びフィレンティアとして転生できたのは、たった一度だけ時間を戻せるという能力を持っていたからでした。
フィレンティアの母親は同じ一族の人が全員、1人1人が不思議な能力をもつ「ツァラ族」という一族だったのです。
本来なら能力を使う際、対価が必要となります。
つまり対価さえ払えば何度でもその能力を使えるということです。
しかしツァラ族の血が半分しか流れていない彼女には、通常の半分程しか力がありませんでした。
そのため対価を払わない代わりに、能力が一度だけしか使えなかったのです。
ギャラハンの病気は治る
フィレンティアとしての最初の人生のとき、彼女の父親ギャラハンは11歳のときに亡くなります。
もちろん転生したときも同じタイミングで病気を患いました。
不治の病と言われていましたが、今回はエスティナが調合した薬のおかげで治療することはできました。
しかし薬の材料が1つだけ足らず、治療はできるものの完治するほどの効力はなかったのです…。
また今回も命を落としてしまうのか…と心配した矢先、ペレスが材料を探してきてくれたのでした!
おかげでギャラハンは病気が完治したのでした。
ベスティアンの悪事
フィレンティアの叔母シャナネットは夫のベスティアンと夫婦円満で過ごしていました。
しかし、夫が横領するためにロンバルディの事業を利用していることを偶然にも知ってしまいました。
実はベスティアンの本性は根っからのクズだったのです。
シャナネットと結婚したのは利益を独占するため、彼の実家では内縁の妻が居るなどフィレンティアにバレてしまいました。
最終的に横領の罪で監獄行き、妻や息子にも見放されてしまったのでした。
さらにルーラックは初めから信頼していなかったベスティアンが起こした事件に大激怒!
元々ロンバルディを名乗ることすら許していなかったのですが、彼の家門を丸ごと消し去ってしまったのでした。
アスタナとラビニの結末
アスタナは皇帝暗殺未遂の罪で監獄行き、ラビニも皇帝を毒殺しようとして皇后の位を奪われてしまいました。
ロンバルディが主催する狩猟大会の際、皇帝の暗殺未遂を犯すという事件が起こりました。
マギという森に住んでいる怪物に襲われ、自我を失って皇帝に襲いかかった第1皇子のアスタナは罪人となりました。
ちなみにこのとき、騎士たちは皇子相手に剣を向けることを戸惑いましたが、ペレスは平気な様子で彼の右腕を切り落として皇帝を助けたのでした。



平気でよくできるなと思ったけれど実はこの事件、ペレスが計画したことだったんだよね…。
ラビニ皇后はアスタナを守るために、彼と一緒にいたベレサックに罪をなすりつけ、事件に巻き込まれてしまい、監獄行きに。
ベレサックの母セラルはフィレンティアに「息子を助けてほしい」と懇願しました。
乗り気ではないフィレンティアでしたが彼を助けるべく動き、無事に助け出されたのです。



昔いじめていた、いとこに助けられるのはいい気分ではなかったかもしれないね。



フィレンティアが優しいから、見放されなくて良かったね。
さらにラビニ皇后は皇帝を毒殺するという計画を企てます。
しかしそれも失敗してペレスによって皇后の位を奪われ、フィレンティアにより皇后の家門であるアンゲナスも滅びたのでした。
今世は当主になりますの外伝ネタバレ


ここでは本編終了後に描かれた外伝のストーリーについても触れたいと思います。
外伝は本編の最終回から2年後の夏から物語が始まります。
簡潔にまとめると、こんな感じです。
- フィレンティアが当主となったことで、ロンバルディ家は平穏を取り戻した
- ペレスが皇帝となったランブル帝国も活気づいている
- 2人の間には子供ができて、ランブル帝国だけでなくロンバルディ家の将来も安泰
- 皆が幸せな結末を迎える
今世は当主になりますの主な登場人物
今世は当主になりますは話数が多い分、登場人物も数多く存在します。
そのためネタバレを読んだだけでは、あまりピンと来ないようなキャラクターもいることでしょう。
そこで、この章では主人公のフィレンティアと直接関わりがある人物だけ簡単にご紹介していきますね。
- フィレンティア
- この物語の主人公。
1度目の人生は日本人、2度目と3度目はロンバルディ家の婚外子として生まれ変わった。
- この物語の主人公。
- ギャラハン
- 父親。心優しく、フィレンティアのことも心から愛している。
- フィレンティアの母
- 産後すぐに亡くなる。
名家の生まれであるギャラハンと結婚したものの、彼女が平民であったため正式には結婚を認められずフィレンティアが婚外子となってしまった。
- 産後すぐに亡くなる。
- ルーラック
- 祖父でロンバルディ家の当主。
- シャナネット
- 叔母でとても優秀な人。
公平に物事を判断できる。
- 叔母でとても優秀な人。
- ベスティアン
- シャナネットの夫。
表面上は穏やかな性格だが、 実は裏では…。
- シャナネットの夫。
- ビエーゼ
- 叔父。ルーラックの後を継いで当主となったが、トラブルが絶えない。
- ベレサック
- いとこでフィレンティアのことを「ハズレもの」と言っていじめる。
- ベレス
- ランブル帝国の第2皇子。
女中との間に産まれた子どもであるため、軽視されて育った。
- ランブル帝国の第2皇子。
- ヨバネス皇帝
- ランブル帝国の皇帝。
- アスタナ
- 第1皇子で幼少期は自己中心的な性格、成人してからはギャンブル三昧だった。
- ラビニ皇后
- アスタナの母親で冷酷な性格。
まとめ


- フィレンティアとペレスは結婚する
- ギャラハンの病気は完治する
- ベスティアンは悪事がバレて監獄行きになった
- アスタナとペレスの結末
今回は「今世は当主になりますネタバレ最終回結末!原作小説の外伝の内容も調査!」と題してお届けしてきました。
無事にフィレンティアはロンバルディ家の当主となり、ペレスも皇帝となれました!
そして2人は想いを通じあわせて結婚することになりましたね。
主人公が無事ハッピーエンドを迎えられて安心しました。
原作は小説家になろうではなく韓国小説でしたが、ピッコマで日本語のノベルを楽しむことができます。
最終回結末まで待てないという方は小説をお楽しみください。
「今世は当主になりますネタバレ最終回結末!原作小説の外伝の内容も調査!」でした。