めちゃコミックで独占配信されている「軍神と偽りの花嫁」
交われば未来永劫生きられるという力を持つ仙女がいる時代。
30歳までしか生きられないという呪いにかかった軍人に嫁いだヒロインが優しさと強さで彼を救うために奮闘する物語です。
絵の美しさとギャップ萌えがたまらないこの漫画はお金をかけずに読めるのは1話から8話まで。

ちょうどいいところで終わってしまって続きや最終回結末も気になることろです。
そこで今回は、最新話を含むネタバレ全話と、どんな最終回結末を迎えるかを解説していきます。
また原作となる小説はあるのか、なろうで読むことが可能なのかも合わせてご紹介しちゃいますよ!
「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」と題してお送りしていくので、全力で楽しんじゃってください。
『軍神と偽りの花嫁』のネタバレあらすじ1話~最新話まで


軍神と偽りの花嫁は現在も連載中で、みなさん楽しんでおられることと思います。
この軍神と偽りの花嫁は互いを思い合いながらも言い伝えのせいで素直にそれを伝えられないじれったさが見どころの漫画です。
相手を思い合う2人だからこそ、愛し合えた時の喜びはとても大きいでしょう。
こうなってくると、どんな話なんだろうかとあらすじが気になりますよね?
今日は軍神と偽りの花嫁のあらすじを一挙ご紹介させていただきます。
軍神と偽りの花嫁で繰り広げられる世界をどうぞ楽しんでください。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ1話〜10話
神仙術によって病や傷を治せるという仙女の血を引く一族がある山中に暮らしていました。
その一族の長女には特別な力が宿っており、その娘と交わった者は永久に滅びることがないという…。
その力に目を留めた皇帝の言いつけで呪いのかかった汪煌明は仙女を嫁にもらおことになりました。
汪家の呪いとは代々30歳までに命を落としてしまうというもので、仙女と結婚して交われば命が助かるかもしれません。
煌明は戦での凶暴さのあまり鬼が取りついていると言われておりそこに嫁ぐことになったのは、なんと長女ではないゆえ仙女ではない明凛でした。
家族からは医学を学ぶのは、仙女の力を持っている姉の仙琳を妬んでいるからだと一族の恥だと言われてきています。
しかし、誰かを助けたいという動機はいつもまっすぐで温かく、学んだ医学を活かして薬を作ったりしていました。
一方、姉の仙琳は仙女という立場にあぐらをかいて好き勝手していました。
呪われた将軍家に嫁ぐことなどあり得ないと思った仙琳は、明凛を一族の長女いわば「偽りの花嫁」として嫁がせたわけですね。
もちろん、不老不死のための力を持っていないと分かれば、明凛だけではなく家族も危険にさらすことになります。
それでも家族と自分を守るためにうそをついて嫁ぐことになりました。
迎えに来た煌明は倒したトラを抱え、血だらけでやってきます。



実は子どもを助けようとしてトラと戦っただけでした
そんな野蛮な将軍に、偽物の花嫁だということがバレたら殺されてしまうかもしれません。
初夜を迎え、さっそく明凛を抱こうとしますが、怯えている彼女を見て落ち着くまで待つ噂とは裏腹に気遣いのある紳士でした。
彼もまた、周りから鬼と恐れられ孤独に戦い傷ついていった身体を優しく労る明凛に心穏やかにされるのを感じていきます。
明凛も偽りの花嫁なりに自分にできることを精一杯果たすことで彼の命を助けたいと思っています。
その思いはまっすぐ届き、彼女を愛おしく思う気持ちは高まり無理やりつながって不老不死を得ようとは決してしません。
身体はつながりはしないもののだんだんと2人の絆はどんどん強まっていきます。



煌明のデレデレ姿は必見です
それを面白く想わなかったのは姉の仙琳です。
偽りの花嫁にも関わらず明凛が美しく着飾り、愛されて暮らす花嫁としての姿を見るやいなや嫉妬にかられ、すべてを奪おうとしてきます。
そのためにかつて明凛と親しくしていた豪を利用することにしました。
豪はかつて仙琳の言葉を信じ薬の効果を信じず姪っ子が病で亡くなったことをきっかけに明凛を恨んでいたようです。
その後消息が分かっていませんでしたが、豪の妹も同じ病にかかってしまい生活のために男衆として身体を売っていました。
豪は明凛に謝りたいと思っていましたがそんな豪を使って、煌明と別れさせることにしました。
仙琳に案内された豪は明凛に会うと腕を掴み、どこかへ連れて行ってしまいます。



寝床で煌明を待っていたのは仙琳。
仙琳は豪と明凛はもともと恋仲でふたりは駆け落ちして出ていってしまったと嘘をつきました。
そして、自分も仙女の一族だからと誘惑し、抱かれようとしました。
母から甘やかされて育った仙琳ですが、いつも堂々と生きているように見える明凛を蔑んでいます。
豪との一件も自分の方が魅力的で恵まれているはずなのに豪から愛おしそうな目を向けられている明凛を貶めたくての出来事でした。



しかし煌明は騙されませんでした。
明凛のためにこしらえた服を来ていた仙琳に対して、「これは妻のものなんだ、妻はどこだ」と言います。
誘惑した彼女を抱く気などさらさらなく、自分にとってどちらが偽りの花嫁かはっきりしていました。
侍女の黄が明凛が男に連れ去られたと泣きながら部屋に入ってきたため、ふたりで追いかけることにします。
置いてけぼりをくらいそうになった仙琳は明凛が仙女ではないことをバラそうになりますが、そうなると自分たちの身も危なくなることに気づきぐっとこらえました。
明凛を連れ出した豪が向かった先はおそらく自身が働く花街の店のようで明凛を部屋に連れ込んだ豪は妹が病に苦しんでいることへの恨みをぶつけます。
豪に責められているのに、姪っ子が死んだことにとても責任を感じた明凛は、豪の妹を診させてほしいと頼みました。
妹を失うかもしれないという不安と日銭を稼いで暮らす不安定な生活によって豪の心はすっかりすさんでしまっています。
彼女のことを信じられない豪が無理やり服を脱がして襲おうとした瞬間、煌明が駆けつけてくれました。
娼館で服を脱いでいたら、みだらなことをしていたと思ってしまうかもしれませんが、泣き顔の明凛を見た煌明は彼女を腕に抱えて「私の嫁に何をしているんだ」と刀を豪の首元にまでもっていきます。
この状況で一緒に駆けつけた仙琳はここぞとばかりに不貞をはたらく淫らでいやらしいやつだと馬鹿にしました。
しかし、煌明はそんな言葉に耳を貸すことはありませんでした。
明凛はすっかり怯えている豪に「妹を診させてほしい」と繰り返し訴えていたからです。
しかし、豪はあろうことか明凛に対して短刀を振り上げ刺そうとします!
軍神と偽りの花嫁ネタバレ11話〜20話
明凛をとっさにかばった煌明は彼女のため抵抗することなく何度も刺されてしまいます。
その姿勢に気後れした豪に明凛はなお「妹を診させて欲しい」とお願いしました。
取り押さえられた豪を見た仙琳は家族を馬鹿にし侮辱する発言をし怒った豪に突き飛ばされますが誰も彼女には手を貸しません。
その後、煌明と2人きりになった明凛は豪が好きなのかと尋ねられますが自分は仙女ではないという嘘をついているゆえに素直に気持ちを伝えることができませんでした。
しかし豪がかつて明凛にとってどんな人だったかを伝えることができ、誤解を解くこはできました。



明凛は煌明を愛しているのですが嘘がバレ家族が危険に晒されることを思うと告白することができない様子です。
明凛に今回の騒動に対して何かお礼がしたいと言われ彼女を抱きたいと思った煌明ですが彼女の表情を読んでそこは我慢し朝まで一緒に寝ることになりました。
煌明は今までは死ぬのが恐いなんて思ってもみなかったのに明凛と出会い彼女と生きていきたい、死にたくないと思うようになりそれだけ明凛のことを愛しているということが分かります。
翌日、妹の調子が良くなったと感謝を伝えに来た豪に明凛は一安心したものの、姪っ子も助けたかったと複雑な気持ちになりました。



仙琳ではなく明凛を信じてくれたら話は変わっていたかもしれないですね。
一方、汪家から出禁を食らった仙琳はまたも良からぬことを考えているようで皇帝の元を訪ね、2人に邪険に扱われたと訴えます。
さらに自分には仙女の力が宿っているから、自分の身体を好きに扱っていいと誘惑しました。
皇帝は彼女のずる賢さを気に入り、仙女にふさわしいのはどちらか姉妹対決をしようと言い出します。
一方、煌明たちのラブラブぶりは今日も健在ですが、明凛は武官たちが皇帝が仙女を迷信だと思っていることや、煌明に危機が迫っていると話しているのを聞いてしまいました。



煌明を護るにはどうしたらいいでしょうか。
すぐ彼に伝えたいと思いましたが、武官を手当したり、皇帝の呼び出しに応じたりしなければならずゆっくり話すことができません。
皇帝に呼び出された煌明は姉妹対決の事を知らされ明凛に話しますが、褒美があることを知った彼女は承諾します。
明凛はその対決に勝って、自分が仙女であるという嘘をついた自身と一族の罪を不問にしてもらい煌明にも自分は仙女の力は持っていないことを打ち明けようと決心します。
仙女対決は『とある人物を治せるか』という内容で仙女の力が勝つのか、明凛の医学の知識が勝つのかがこの対決の争点になります。
煌明が風呂に入っている所へ、お手伝いしますと入っていく明凛は、軍事に赴く彼を心配して文官たちの噂話を伝えようとしますが、彼は巻き込みたくないと、それを遮りました。
更に仙琳と何を話していたのかと聞く彼女に、煌明は「嫉妬か?」とからかうと風呂場で口付けをし明凛も思わず呆けてしまいました。
そんな明凛の衣服が濡れて透けている姿を見た煌明は、隠さないで見せてほしいと近づきます。
抱き合いたい気持ちは明凛も同じでしたが、家と仙女の秘密を隠したままである負い目があり、翌日の勝負が終わってから気が変わっていなければ抱いてほしいと願います。
煌明がこれを受け入れるのを見て、明凛は最後まで交わることは後回しにしたものの前回よりも夜の営みを進めたいと伝えるのでした。
彼女の言葉を聞き煌明は彼女を抱え寝室に行くと怖がらせないように優しく声を掛けながら愛撫し始めました。



一線は越えないものの、熱い夜を過ごしたようです
次の日、明凛は少し早く起きて医学書を返しに町医者である徐を訪ねると豪の妹が無事回復したことも伝えました。
その際に徐は仙女は昔は優れた医者であったことと汪一族の早死の呪いには原因があることを聞きます。
徐はもともと汪家に家の人たちの治療にあたっていた医者だったんで、彼を助けたいという気持ちを分かってくれるでしょうね。
対決に向けて、徐からいろいろな薬の調合の仕方の指南を受けることに。
対決当日、決戦の場に向かいながら明凛は自分の生い立ちを煌明に話します。
家族の中で愛されない日々を送りながらも、家族のことを大切に思っていることが言葉から伝わってきます。
同時にこれ以上家族の好き勝手にはさせないと気持ちを固めており、勝負に勝ち、煌明と別れることになっても真実と自分の正直な気持ちを伝えようと決めていました。
美しく着飾った仙琳が現れると、皇帝に勝者の褒美は何がいいか尋ねられ褒美として明凛はある罪を不問にしてほしいと願い、仙琳は煌明の妻になりたいと願いました。
皇帝は双方の褒美に合意し、仙女対決として毒薬を飲んで倒れた母親を助ける勝負がスタートします。
医学の知識に長けている明凛は毒による症状が重くないことに気づき安心しますが、勝負に勝ちたい仙琳はこっそりと持ってきていた秘薬を母親に飲ませました。
しかしその秘薬は琉銀で薬どころか、劇薬の毒物です。
母親は苦しみ始め吐血したのを見て、明凛はすぐさま対処方法を考えその姿は仙女そのもの。
皇帝もその様子に見とれているかのように見えました。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ21話〜30話
母親を救うべく懸命に看病する明凛と、広場で自分の保身に走る仙琳。
自分は仙女として母親を救えなかったが母親が死んでしまったら明凛も仙女ではない、ととてつもなく理不尽な論理をぶつけました。
そんな中、母親が意識を取り戻し広場に戻ってきたため、死んでもらえないと勝負に勝てないと母親を責めました。
仙琳はその場で処刑されそうになり、明凛が駆け寄り助けようとすると今度は全ての責任を彼女に押し付けようとします。
明凛に仙女の力がないのに嘘をついて嫁いだことを暴露してしまいますが皇帝は「仙女など迷信だ」と笑い出しました。
煌明もそのことを分かっておりゲン担ぎとして仙女を戦の褒美に与えられたに過ぎませんでした。



仙女の嫁なんて縁起が良いくらいの気持ちだったってことですよね。
仙女という立場を本気で信じている一族をからかっていたことが分かりました。
仙女は迷信だと明らかになってしまうと仙琳の立場はなく「もう用済みだ」と宮廷から追い出されそうになります。
仙琳は激しく抵抗すると高官たちの腕を振りほいたはずみに明凛を腕に抱えている煌明の前に倒れてしまいました。
仙琳は立ち上がると煌明の手を取りまたも言い寄ろうと胸にしがみつきますが彼は仙琳を振り払うと「現実を見て自分の足で立て」そして「妻を傷つけたお前を助けるわけない」と言い放ちます。



仙琳のしてきたこと…母親を裏切り、妹を妬んで陥れようとしました。
そのことの重さを仙琳はまったく分かっていません。
その時、仙琳は明凛の髪についている白い花のかんざしに気づくと何かが取り憑いたように「かんざしを渡しなさい」と言い始めました。
そのかんざしは煌明が明凛にプロポーズしたときに髪につけてくれた花によく似たかんざしで、煌明が明凛のために準備した明凛のお気に入りのかんざしです。
かんざしも仙女の座も煌明の腕に抱かれるのも、妹ではなく自分であり仙女であることに誇りを持って生きてきたと言います。
済ました顔でわたしを馬鹿にしているんでしょ、とぶちまけると、今度は震えた声で明凛が反論し始めました。
実の家族に軽んじられてきた人生がどれほど辛かったか、でも今は煌明は自分の旦那で、このかんざしも自分のものこれが我が誇りであり、宝物なのだとはっきり仙琳に言います。



よく言った、明凛!
そう語る彼女の目は強く、自信にあふれていましたが「ちがう」と仙琳は明凛に掴みかかりました。
それを見ていた煌明は迷いもなく仙琳の眼の前に刀を振り下ろすと刀の先を向け「二度と妻に近づくな」、「次に明凛に触れたら命はないぞ」と仙琳をにらみつけました。
すると皇帝がその場を割って入ってき「真の仙女様に土下座しろ」と言い放ちます。
勝者である明凛の好意で仙琳への罪は不問になりましたが、それでは皇帝としても面白みに欠けますよね。



仙琳にとって、どれだけ屈辱的なことなのかを分かって言ってくる皇帝の悪い顔…この話で一番怖い顔をしていると思いました。
皇帝に明凛に謝罪をするように言い渡された仙琳は周りの味方をすべて失ったと悟り、涙を流しながらも明凛に土下座をしますが彼女の目にはまだ野心の炎が燃えているようでした。
明凛は今までの献身的な行動により失神してしまい皇帝が彼女に触れようとしますが煌明が阻止します。
そのまま煌明は彼女を寝床に運び、医師に診てもらうと心労、そして毒と琉銀に触れたことによる不調と診断されました。
煌明は彼女の父に憧れ独り風当りの強い家庭内で医療を学び人々を救おうとする姿に尊敬の想いを馳せ、また厳しく自分に強くあれと鍛えてくれた自身の父も想うのでした。
無事目を覚ました明凛は煌明の表情を見て、初めて見た顔だと感じます。
彼の柔らかい感情に触れ、彼女の心は揺さぶられ煌明はそんな姿に安堵し、明凛を抱き寄せるのです。
明凛は仙女勝負での出来事を思い出し、今までの偽りの関係が終わったと察するのでした。
それでも明凛は医師としての腕と知識で煌明を支えたいこと、妻として彼を守る役割は姉であろうと譲れないほど愛していると伝えます。
煌明もまた、好きという気持ちだけでも十分だと返し想いが通じ合った二人は口付け、病み上がりの明凛を気遣い止まる煌明に明凛は続けるように願うのでした。
この誘いを断れなかった煌明は煽られるがままに寝床に明凛を押し倒しました。
愛し合いながら2人は今までの想いを打ち明けついに交わります。
翌朝、先に起きた明凛は彼が起きる前に身支度をしようとしましたが目が覚めた煌明によって阻止されてしまいます。
寝起き姿を見られて恥ずかしそうにする明凛ですが煌明は綺麗だと伝え彼女の体に触ると2人は再び愛し合いました。
そのころ、皇帝の命令により故郷に帰されることになった仙琳と母親ですが一件の噂が広まっているようですれ違う人から好奇的な目で見られます。



陰口に堂々と反論する仙琳はさすがですね(^^;)
煌明にかけられた呪いはあと1週間ほどしか期限がなく明凛は解決のため町医者の徐の元を訪ねました。
そして汪一族は何者かのせいで治療を受けることができず短命になってしまったことに気づいた彼女は彼に伝えます。
しかし明凛を巻き込みたくないと言い聞き入れてくれませんでした。
心配する彼女に手は打っていることを伝えると皇帝が現れ煌明に今夜戦地へ行くこと聞きます。



煌明を打ち取った者には賞金が出ている状態で戦地へ送り出すのは心配でしょうがないです
軍神と偽りの花嫁ネタバレ31話〜32話
煌明が戦地に行く間、明凛は皇帝のいる宮廷に招待され侍女と共に行くことになりました。
抜け道を教えてもらおうと皇帝のまつ広場へ向かいます。
皇帝から汪一族の呪いを解くヒントをもらおうと考える明凛は戦の戦利品が保管されている宝庫へ案内してもらいます。
宝庫の中には1羽の小鳥がおり、小鳥を見た明凛はこの鳥が羽に毒をもつ鴆鳥であることに気が付きました。
しかも鳥には羽が抜かれた形跡があります。
その後、皇帝に寝室に招かれた彼女は描かれている途中の絵を見つけ思わず綺麗だと呟くと皇帝は呪いの絵だと説明するのです。
なぜなら皇帝が幼い頃、この絵を描いていることがバレ皇帝の代わりに側近が罰を受けたことがあったのです。



このような出来事があって皇帝は性格が悪くなっていったのですね。
軍神と偽りの花嫁の原作は小説家になろうに掲載されている?


めちゃコミ漫画は小説が原作となる作品も多いため、小説家になろう等で検索される方も多いと思いますが、「軍神と偽りの花嫁」はなろうや、エブリスタといったサイトでは読む事はできません。
本作はめちゃコミのオリジナル作品のため、漫画のみの配信となっています。
また、小説家になろうでは、「軍神の花嫁」という似たタイトルの作品が掲載されていますが、こちらは別作品のため勘違いしないようしましょう。
『軍神と偽りの花嫁』の最終回結末はどんな最後になる?


軍神と偽りの花嫁は現在なお連載中なため、最終回結末のはっきりしたあらすじのネタバレはまだできません(汗)
そのため、このままどんな展開になっていくか「軍神と偽りの花嫁」の気になる結末を予想していきたいと思います!



気になるポイントをまとめてみたよ!
①仙女の力とは?
②汪煌明の呪いの正体とは?
③皇帝の思惑とは?
④仙琳はどうなる?
⑤明凛と煌明は幸せになる?
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末①:仙女の力とは?
実は仙女はかつては名医でした。
一族には命を救う教えが代々伝わっていたようですね。
しかし、流行り病に勝てなかった医者たちが低い地位にまで追いやられたのを見た仙女は、医学を学ぶことをやめてしまいました。
それなのに不思議な力が宿るという迷信につながったのはなぜなのか、本当に神仙術など宿っているかは疑問の残るところです。
煌明を取り合って姉妹対決が繰り広げられますが、そこで力を発揮したのは医学の知識で毒物に倒れた母親を助けた明凛でした。
ましてこの勝負で有利になろうとして仙琳が母親に飲ませた秘薬は劇薬の琉銀。
なすすべなくおろおろするしかなかった仙琳に仙女の力が宿ってなかったのがバレてしまいましたね。
医学の知識を学び続け、人を助けたいと必死になる明凛の姿そのものが仙女なのだと思います。



医学や医者の地位が低められたことの大きな代償だったと言うことでしょうか。
そもそも皇帝自身が仙女が持つと言われる神仙術は田舎の迷信だと思っていたことが物語の冒頭の表情から分かります。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末②:汪煌明の呪いの正体とは?
仙女をめとることで死なずに済むとは皇帝自身も信じていない迷信でしょう。



でも、汪家が代々短命なのは事実です。
つまり、汪家が長生きして反映することに何らかの問題があって、汪家の男子が世継ぎを産むくらいのタイミングで殺されてしまうのかもしれません。
汪家が絶えることもなく、かつ繁栄することもない…絶妙なバランスともいえます。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末③:皇帝の思惑とは?
煌明の幼少期の回想シーンで、痛がっていることも悟られないくらい強くなり、国や民を守るものとなるように叩き込まれるものがありました。
つまり汪家は代々皇帝に仕え、最強の将軍として鍛え上げられてきたのかもしれません。
しかし、能ある軍人はある程度の権力を持つと皇帝に反旗を翻すことも考えられます。
そのため、世の中のいろんなことに気づき知恵がつく前にお役御免とさせられてしまうのかなと思いました。
汪家が絶えないことを考えると、力を持つ男子を遺すのを確認してから殺すのかもしれませんね。
だからこそ、特に孤独を好んだ煌明に対して、「死なずに済むかもしれないよ」とそそのかしてあえて子孫を設けられるように仙女との結婚を勧めたのかと考察できます。
長生きしてほしくないけど、国のために強い将軍となる子孫は残してほしい…なんてわがままなんでしょう。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末④:仙琳はどうなる?
自分の状況が不利になるとすぐ周りのせいにする性格のゆがみ曲がった仙琳。
煌明を自分のものにしたいあまり、皇帝に泣きつきますが、対決の時に、仙女の力がないことを露呈するはめになりました。
賢い皇帝のことですから、始めから彼女の悪巧みに気づいていたかもしれませんね。
それで滑稽な高慢な娘がボロを出すのを見て楽しんでいたということも考えられます。



嫌な性格ですね〜
救命された母親に対して暴言を吐き、妹の明凛にも最悪な言葉を吐く仙琳はいずれにしてもこのままではいかないでしょう。
いろんな罪をひっくるめて流刑とか、捕縛とかそういう刑に処し、二度と好き勝手なことをできないようにさせるのかなと思いました。
軍神と偽りの花嫁ネタバレ最終回結末⑤:明凛と煌明は幸せになる?
明凛の強さと賢さと優しさに惹かれるのは煌明だけではありません。
恋敵となって現れるのは、皇帝かなと思いました。
もともと皇帝は煌明を殺そうとしていますし、明凛の魅力を知って皇后として迎えたいと思うかもしれません。
しかし、明凛は煌明のことを必死に守ります。
傷ついても、毒を盛られても明凛の医学の知識と愛の力でなんとか乗り越えます。
そうしているうちに皇帝の悪事もはっきりすることでしょう。
きっと失脚をきっかけに煌明の呪いのような命の危機もなくなるのかなと思います。



ふたりは安心してひとつになれます。
2人が交わるのは不老不死のためではなく愛ゆえです。
温かくて幸せな時間がそこにはあり、愛される真の花嫁になります。
明凛によく似た聡明な女の子と煌明によく似た優しくて強い男の子が2人の間に生まれるのかなと期待しちゃいます!
まとめ


今回は「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」と題してお送りしてきました。
自分の立場に奢らず、自分にできることを一生懸命続けたシンデレラストーリーは見ていてとても幸せになりますよね。
最強の将軍として恐れられていた煌明がキュンキュンさせる表情を見せてくるのも反則です!
また、原作小説はなろうにもないため、どんな結末になるのかはまだわかっていません。
軍神と偽りの花嫁の最終回がどんなフィナーレを迎えるのか、一緒に見守っていきましょう。
最新話に関しては、随時追記していきますので、是非またこの記事を読みにきてくださいね。
「軍神と偽りの花嫁ネタバレ最新話!最終回結末までの全話をお届け!」でした。