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黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

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黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

『黒妖の花嫁~忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで~ 』は、人間と夜妖人が共存する異世界を舞台に繰り広げられています。

原作者は宮之みやこ先生ですが、原作「小説家になろう」で読めるのでしょうか。

このストーリーは、名家の次期当主・桐島昴と、夜妖人との会話ができる特異な力を持つ女性・小山内郁の契約結婚から始まり、多くの謎や葛藤が絡み合いながら進展していくのです。

黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末はどうなっていくのか楽しみですね。

本記事では、2024年9月現在までに配信されている1話から5話までのネタバレと最終回の結末を予想し、原作小説が「小説家になろう」で読めるかどうかについても詳しく紹介していきます!

目次

黒妖の花嫁ネタバレ全話

黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

黒妖の花嫁は2024年9月現在、コミックシーモアで第5話まで配信されています。

しかも、今なら9月30日まで第1話が無料で読めます。

早速、黒妖の花嫁の1話から5話までのネタバレを詳しく紹介していきます。

黒妖の花嫁ネタバレ1話

ネタバレ:虐げられた少女・郁に訪れた運命の出会い

物語の舞台は、人間と夜妖人が共存する大和場帝国。

かつて争いを繰り広げた人間と夜妖怪人の2つの種族がいました。

ある時、黒船襲来を機に休戦を結び、今はしばし平和を保っています。

主人公・小山内郁(こやまうち いく)は、白い髪と瞳を持つ少女で、夜妖人と会話できる特異な力を持っていました。

しかし、その能力が原因で家族から冷たく扱われる始末。

特に義母と異母の妹・華蓮(かれん)からは、まるで使用人のように扱われながら過ごしていました。

ある日、郁は華蓮に従い街へと出かけます。

そこで、名家の次期当主・桐島昴(きりしま すばる)と偶然出会います。

誰もが彼の美貌に心奪われる中、郁は自分とは無縁の存在だと考えていました。

しかし、華蓮が夜妖人の親子とぶつかり、言葉の通じず苛立つ彼女。

そんな中、夜妖人の言葉を理解し、親子を気遣う郁。

その光景を偶然見ていた昴は、郁の特異な能力に気づきます。

その夜、郁は家に帰り、さらに辛い状況に、、、。

華蓮は婚約者・綾小路英二(あやのこうじ えいじ)と一緒にいたのですが、ちょうど郁と会ってしまいます。

英二が郁の姿に魅力を感じたようで、腹の虫が治らない華蓮は継母とお仕置きをします。

しかし、タイミングよく昴が小山内家を通りかかり、郁を助け出す展開に。

華蓮は昴が自分に縁談を申し出たと思い込み喜びますが、昴が求めた相手は、なんと郁だったのです。

この予想外の展開に、郁の運命は大きく動き始めます。

黒妖の花嫁ネタバレ2話

ネタバレ:契約結婚の裏に隠された真実と昴の過去が明らかに

「お前を花嫁として迎えに来た」と昴が郁の目の前に、、、。

継母と華蓮は何かの間違いだと思いますが、郁の父親と話はついているようでした。

そして、すぐ縁談は成立。

このまま桐島家に迎えられます。

郁はここからまた新しい生活が始まるのです。

しかし、この結婚はあくまで「契約結婚」であり、昴は郁に「幸せにはなれない」と冷たく告げます。

昴にとって重要なのは郁の血筋であり、桐島家が求めるのは、郁の母・糸原家の血でした。

昴やその祖父・尭明(ぎょうめい)が郁に対して、母の実家である糸原家の血筋が重要であることを感じ取ります。

しかし、郁が驚いたのは、尭明が昴に向けた冷たい視線でした。

彼らのやり取りから、昴と尭明の間に家族としての情がないことを感じ、郁は不安な気持ちになります。

その夜、緊張していた昴は、郁にこう断言されます。

「子供を持つつもりはない」と告げ、初夜を迎えることはないと、、、。

落ち込む郁ですが、昴は郁に対して嫌悪感を抱いているわけではなく、自分の決意を伝えただけだと説明します。

昴にとっては、自分の過去と苦しみに向き合うことが重要であり、郁との関係は単なる形式的なものでした。

その夜、昴は幼少期のつらい過去を夢に見てうなされます。

昴は「化け物」と呼ばれ、幼少期に酷い仕打ちを受けていたのです。

その夢の中で、彼の頭を優しく撫でる手が、、、。

目を覚ました昴は、その手が郁のものであることに気付きます。

郁は、亡き母が頭を撫でてくれたことで昴にも同じようにしたら気持ちが落ち着くと思い、無意識に撫でてしまったと謝るのです。

驚いた昴は、「二度とするな」と告げます。

その内心では、頭を撫でられたことに焦りを感じていました。

彼はこれまで誰にも触れられたことがなく、その行為に戸惑いを覚えていたのです。

黒妖の花嫁ネタバレ3話

謎のベールに包まれている昴が少しずつ明らかになっていきます。

郁は桐島家での新しい生活に少しずつ慣れ始めたものの、昴との距離感や冷淡な態度。

昴は夜妖人を取り締まる陰陽寮特殊部隊の隊長を務めており、郁は夜な夜な任務に出かけていることを知ります。

彼は遊郭で高貴な夜妖人を相手に激しい戦闘を繰り広げているのです。

位の高い夜妖人に手を出すことは本来許されないもの。

昴は一般市民の安全を守るため、躊躇なくその夜妖人を制圧します。

昴の強さと冷静な判断は部隊員たちからも信頼されているのです。

しかし、どこか孤独な影を背負っているよう。

その夜、郁は月食を見上げながら、昴のことを考えていました。

彼女は昴が自分を利用しているだけの存在。

郁は心のどこかで彼に対して特別な感情を抱き始めている自分に気づきます。

その時、中庭で異様な雰囲気を漂わせる昴の姿を発見します。

普段とは異なる様子の昴に驚いた郁は、彼に駆け寄りますが、昴は近づくなと拒絶。

しかし、次の瞬間、郁の目の前で昴の額から鬼のような角が生え、彼の正体が暴かれます。

昴はただの人間ではなく、夜妖人の血を引いていたのです。

この衝撃的な事実に、郁は呆然と立ち尽くします。

それと同時に、昴がこれまで隠し続けてきた苦しみや孤独を感じ取るのです。

一方で、実家に戻った華蓮は、昴との縁談を果たせなかったことに苛立ち、父親に直談判しようとします。

しかし、そこに訪れた婚約者・英二が、実は郁との結婚を望んでいることを知り、華蓮の怒りは頂点に、、、。

華蓮は郁に対して強烈な嫉妬心を抱き、彼女を貶めるための策略を企てます。

月食の夜、昴の隠された正体が明らかになり、郁は彼の苦悩に寄り添おうと決意します。

昴の本来の姿を知った郁。二人の関係はこれからどうなっていくの。

黒妖の花嫁ネタバレ4話

昴の様子がおかしくなり、桐島家の当主たちは彼を座敷牢に監禁されます。

昴の異変に気づいた郁は、使用人のフミから何とかして牢の鍵をもらい、彼を助けるために牢へ向かいます。

牢の中で郁が目にしたのは、夜妖人のような姿に変貌した昴の姿でした。

彼は我を忘れ、暴走している状態。

何も恐れることはなく郁が彼に抱きつくと、不思議なことに昴は正気を取り戻し、人間の姿に戻りました。

郁には昴を落ち着かせる特別な力が、、、。

昴は、自分が人間の父親と夜妖人の母親の間に生まれた半妖であることを告白します。

彼の両親は夜妖人に襲われて命を落とし、昴は桐島家で育てられていました。

しかし、昴は成長するにつれて夜妖人の血が暴走することがあり、その度に「化け物」として扱われ、孤立してきたということなのです。

「こんな化け物と婚礼を挙げるのは無理だろう」と弱音を吐く昴に対し、郁は彼の苦しみを理解しつつも、正直な気持ちを伝えます。

郁にとって、昴との結婚は愛情や運命に導かれたものではなく、家を脱出するための契約的なものだったことを、、、。

しかし、昴が彼女の苦労を労い、共に生きようとする姿勢を見せたことで、郁は彼との未来に希望が見えたのです。

昴が夜妖人の力で暴走しても、郁は彼を恐れずに受け入れ、彼の苦悩を共に背負おうと決意します。

そして昴も、郁に対して初めて感謝の言葉を口にし、彼女を名前で呼んだのです。

この瞬間、二人の間に新たな絆が芽生えたのではないでしょうか。

昴の過去を知ってもなお、郁の揺るがない気持ちが素敵ですね。

黒妖の花嫁ネタバレ5話

昴が夜妖人になってしまった際、今まで何日もかかっていたものが、郁によってたった一晩で治ってしまったのです。

そして、郁は普通の人間には聞き取れない夜妖人の言葉を理解し、人間と夜妖人の間をもつ仲介人かもしれないという可能性が出てきました。

その仲介人である一族、糸原家は昔、大和場帝国を裏で支えてきたのだと、、、。

あまり表には出てこず、隠れ里に住んでおり、その中でも、力が宿らぬものは人間界に降りてくるのだそう。

郁の母親もその理由で人間界に降りてきたというのである。

しかし、郁の父親と母親に生まれた子どもは本来なら里に戻されるはず。

郁の父親はそのことを知らず、郁を育ててきたのです。

糸原家の一族のことは一部の人間しか知らないからこそ、桐島家の当主は、不適な笑みを浮かべます。

もしかしたら糸原家の血を受け継いだ一族がまだいるかもしれないと、、、。

どんな血筋であろうと、郁が昴に健気に尽くしている姿が可愛いですね。

黒妖の花嫁の最終回結末ネタバレ予想は?

黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

黒妖の花嫁の最終回は、どんな結末が待っているのでしょうか?

漫画のタイトルにもあるように、『忌み嫌われた私が冷酷大尉に愛されるまで』のサブタイトル的なものが、幸せな結末になるのではないかと予想している方も多いのではないでしょう。

その予想として、二つ考えられます。

①郁と昴の絆が深まり、共に帝国を守る存在となる
②糸原家の秘密が明かされ、郁が選ばれし者として自覚を持つ

最終回ネタバレ予想①:郁と昴の絆が深まり、共に帝国を守る存在となる

物語の進み具合を見ていると、郁の力が人間と夜妖人を繋ぐ仲介者として重要な役割を果たしていることがわかります。

最終回では、郁と昴が手を取り合い、彼らの関係が深まるとともに、大和場帝国の安定と平和を守るために共に立ち上がる可能性が高いです。

昴の夜妖人としての力と、郁の糸原家の血筋による仲介能力が合わさり、帝国の未来に影響を与える存在になるのではないでしょうか。

最終回ネタバレ予想②:糸原家の秘密が明かされ、郁が選ばれし者として自覚を持つ

郁が糸原家の血を引いているかいないかが物語の鍵となっています。

最終回では、糸原家の隠された秘密や使命が明らかになり、郁がその一族の運命を背負う「選ばれし者」であるという展開を期待しちゃいますよね。

彼女が夜妖人と人間の平和を維持するための重要な役割を担い、帝国の未来を左右していくのでしょうか。

最終回が気になって、そわそわしている方も多いと思います。

黒妖の花嫁の原作小説は小説家になろうで読める?

黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

黒妖の花嫁の原作小説は小説家になろうでは読みたい方もいらっしゃると思いますが、残念ながら、読むことはできません。

原作者である宮之みやこ先生が『小説家になろう』で、おっしゃっています。

Webなどに原作小説がない、完全書き下ろしの漫画原作となっています。
ストーリーは漫画でしか読めません。引用元:宮之みやこ『小説家になろう』

この言葉から、漫画でしか読めないようにしているには何か意図がありそうですね。

まとめ

黒妖の花嫁ネタバレ最終回結末!原作小説はなろうで読める?

いかがだったでしょうか。

「黒妖の花嫁」は、人間と夜妖人が一緒に暮らす世界を舞台に、郁と昴の物語ですね。

郁は家族からひどく扱われていましたが、昴と出会い、契約結婚をしました。

二人の結婚は初めは冷たいものでしたが、郁の特別な力や昴の秘密が明らかになるにつれて、二人の絆は少しずつ深まっていきます。

最終回では、郁と昴が力を合わせて帝国を守るのか。

そして、郁が「選ばれし者」として大切な役割を果たすのか。

続きが気になってしまいますね。

原作小説は「小説家になろう」では読むことはできませんが、続きは漫画で楽しみにしていきましょう。

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